チャイナストックガイド

香港市場の投資家

 香港は国際的な市場であり、売買に占める海外投資家の比率は38.7%に上る(2014年の調査)。うち大部分が欧米投資家による売買だ。香港市場は資本取引が自由であり、香港ドル相場は米ドルにペッグしている。また、香港の証券取引制度は旧宗主国の英国から受け継いだものであり、英語での情報開示がスタンダードだ。欧米投資家が多い背景には、こうした「国際金融センター」と呼ばれるにふさわしい投資環境があると言えよう。

 このように国際的な市場であることから、香港市場の地合いは、企業業績や中国本土の経済政策だけではなく、欧米投資家のリスク許容度に左右されやすい。このため投資家はニューヨーク市場の動きや米国の金融政策などに注意が必要となる。

 一方、香港地場の投資家による売買は全体の44.9%。うち個人投資家が20.5%を占めている。

香港市場の投資家分布

香港市場の投資家分布

 最新の調査によると、香港では成人の3人に1人が証券投資家だ。香港社会の証券市場に対する関心度は高く、日本人が毎日の天気予報を気にするように、香港市民は日々のハンセン指数の動きに注目する。株式市況が話題に上らない日はない。多くの香港市民にとって、株式投資は日常生活の一部とも言える。

中国本土市場の投資家

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