チャイナマンスリーレポート

8月号

2006年7月26日 内藤証券中国部

万科企業(200002.SZ)

第三者割当増資計画

万科企業は7月18日、第三者割当増資を行う計画を発表。最大7億株のA株を特定の投資家に発行する。新株に12カ月のロックアップ期間を設ける。筆頭株主の華潤股フン有限公司は少なくとも1億1,000万株を引き受けるが、ロックアップ期間は36カ月となっている。


調達資金はプロジェクトへ

調達資金は8つのプロジェクトに充てる。一部はすでに着工。売上高と純利益の合計はそれぞれ、113億元強、11億元弱になる見通し。昨年の純利益を参考すれば、これらのプロジェクトによる利益貢献はかなり大きいと思われる。


中国株の動向(長期)

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業界での地位が向上へ

当局が当該計画を認可すれば、同社は約42億元を調達できる。純資産は2005年末に比べて約50%増加する。マクロコントロールの強化で銀行貸出や土地管理が厳しくなる中、同社は中国銀行と戦略提携をむすび、50億元の信用枠(3年間)を獲得。筆頭株主との提携でプロジェクト取得能力も向上。市場シェアの拡大が期待できよう。



2006年は高成長を継続

新規物件の販売が好調なほか、2005年の予約販売物件の竣工で引き渡し決済が行われるなど、2006年6月中間決算で純利益が前年比で50~60%増加する見通し(未監査)。下期は減速する可能性があるものの、通期でも5割程度の増益は可能であろう。(陳)

業績推移と投資指標

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