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康佳集団、再開発をめぐる筆頭株主との争いで敗訴
2014.08.04 10:12
康佳集団（200016.SZ）は8月2日、本社工場跡地の再開発をめぐる筆頭株主の華僑城集団公司との争いで、敗訴したことを明らかにした。康佳集団が既存建物の所有権を有しており、再開発を実施する唯一の主体であると主張したが、筆頭株主はその土地使用権を保有していることから、これに反対していた。康佳集団の主張が退けられたことから、今後は共同開発に向けた協議を進めるという。
今回の情報開示のため、同社株は2014年8月1日に売買停止となったが、2014年8月4日に取引を再開する予定。
（同件につきましては、2014年8月1日付「再開発をめぐる筆頭株主との争いで仲裁」をご参照ください）
【出所】深セン証取サイト上の公告(2014/08/02)
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