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【8月7日の中国本土市場】

2014.08.07 18:21

 主要指数はそろって下落。上海市場は上海総合指数が前日比1.34%安の2187.66ポイント、A株指数が1.34%安の2290.49ポイントと、大幅に3日続落。B株指数は4日ぶりに小反落し、0.25%安の239.81ポイント。深セン市場はA株指数が4日ぶりに反落し、0.92%安の1217.75ポイント。B株指数は6日ぶりに小反落し、0.02%安の935.39ポイント。両市場の売買代金は概算で2871億元にとどまり、前日に比べ約2%減少した。

 上海総合指数は前日終値付近で寄り付き、朝方は小動きだったが、中国人民銀行(中央銀行)が本日も売りオペを実施し、2週連続で市中銀行から資金を吸収したことが嫌気され、下げ幅を拡大。後場も一本調子で下げ続け、本日の安値付近で引けた。終値は4日ぶりに2200ポイントを割り込んだ。上海市場は7割半の銘柄が下落。深セン市場も7割弱の銘柄が値下がりした。石炭、証券、金、保険、非鉄金属などの銘柄で下げが目立った一方、造船、スポーツ、国産ソフトウエアなどの関連銘柄が総じて堅調だった。

 上海B株市場は6割あまりの銘柄が下落。上海B株指数は前場にかけて概ね堅調だったが、後場で下げに転じた。一昨日まで2日連続で上昇率1位だった湖南天雁機械(900946)が続落し、本日は下落率1位の1.92%安。軍需企業である親会社の改革をめぐる思惑で買われていたが、最近の株価の上昇を受けて再編などは予定されていないと表明し、失望売りに押された。好決算への期待から昨日の上昇率1位となった山西省国新能源(900913)は反落し、本日は0.68%安だった。一方、上海市政府系の銘柄が国有資産改革にともなう再編期待から堅調。筆頭株主の出資持分が公開入札に掛けられている上海匯麗建材(900939)が上昇率2位の1.49%高だった。黄山旅行開発(900942)は大幅増益の14年6月中間決算を好感し、0.22%高だった。

 深センB株市場は5割半の銘柄が下落した。深センB株指数も前場は堅調だったが、地合いの悪化を受け、後場の中盤で下げに転じた。ただ、引けにかけて前日終値付近まで戻している。大幅増益の14年6月中間決算を発表した広東高速道路(200429)が上昇率1位の2.29%高。昨日まで続落していた招商局地産控股(200024)は反発し、同4位の0.83%高。昨日に続いて自動車株が堅調。江鈴自動車(200550)が0.46%高、長安汽車(200625)が0.11%高。自動車部品製造の富奥汽車(200030)も続伸し、上昇率3位の1.00%高だった。一方、本鋼板材(200761)が1.36%安など、このところ堅調だった大型株の下げがきつかった。(中国部・千原)
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