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珠江輪胎、売買再開の条件を香港証取が明示

2014.09.12 11:33

 珠江輪胎(01187.HK)は11日、同社株の売買再開の条件を香港証券取引所が明示したと発表した。2012年12月に契約した徳芯電子(昆山)有限公司(徳芯電子)への投資をめぐる監査法人による調査について結果を明らかにするほか、上場基準を満たす十分な事業や資産を保有していると証明することが必要。また、監査法人の指摘事項を適切に処理した未発表の決算資料を明らかにし、十分な内部監査システムを備えていることを証明することなども求めている。

 同社をめぐっては、2014年1月に呉南華・前主席が辞任。2014年3月に2013年12月本決算の発表が遅延することを明らかにした。

 2014年3月には呉南華・前主席の弟である呉南洋・前執行董事(執行取締役)が辞任。その際に徳芯電子への投資に詐欺行為や資金流用などがなかったことを証明するため、監査を実施すべきと主張。この投資をめぐる陰謀や詐欺行為があると指摘していた。同社はこの件をめぐる調査を2014年4月に監査法人に依頼した。

 こうしたなか呉南華・前主席の支配会社からの借入金で、担保として差し入れていた広州珠江輪胎有限公司(広州珠江輪胎)の出資持分が差し押さえられた。これにより広州珠江輪胎は連結子会社ではなくなったという。

 同社株は2014年4月1日から売買停止となっている。
 
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/09/11)
【取引時間(日本時間)】
香港市場 10:30~13:00 / 14:00~17:00
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