内藤証券

マーケット情報

お取扱商品のマーケット情報をご覧いただけます。

中国株ニュース 詳細

【9月22日の香港市場】

2014.09.22 18:16

 主要指数はハンセン指数が反落し、前営業日比1.44%安の2万3955.49ポイント。H株指数は1.72%安の1万597.30ポイント、レッドチップ指数は1.34%安の4614.06ポイントと、いずれも3日続落した。メインボードの売買代金は概算で723億5200万HKドルとなり、先週末に比べ約24%減少した。

 先週末のニューヨーク市場はダウ平均が5日続伸。スコットランドの独立回避やアリババ・グループの上場を好感した。外部環境は良好だったものの、香港の主要指数は安く寄り付き、その後も軟調に推移した。ハンセン指数は約2カ月ぶりに終値で2万4000ポイントを割り込んだ。G20財務相・中央銀行総裁会議に出席した財政部の楼継偉・部長が大規模な財政出動による景気刺激策に否定的な見解を示し、中国本土系の銘柄を中心に幅広い銘柄が売られた。9月のHSBC中国製造業PMI(速報値)の発表を明日に控え、様子見ムードも強かった。

 ハンセン指数の構成銘柄では、テンセント(007000.SZ)はライバルのアリババ・グループがニューヨーク市場に上場したことを受け、ポジション調整の売りに押され、下落率2位の3.27%安に沈んだ。固定資産投資を中心とした景気刺激策への期待感が後退し、華潤置地(01109.HK)が下落率3位の3.12%安、中国海外発展(00688.HK)が1.89%安と、本土系不動産株もそろって売られた。本土系通信株も軟調で、中国聯合網絡通信(香港)(00762.HK)が3.00%安、中国移動(00941.HK)が1.65%安。いずれも8月のユーザー純増数が前月比で鈍化したうえ、中国本土でのiPhone発売が遅延することが引き続き重荷となった。石油株もそろって売られ、中国石油天然気(00857.HK)が2.47%安、中国石油化工(00386.HK)が2.26%安。一方、値上がりは4銘柄のみ。中国旺旺(00151.HK)が1.47%高、康師傅(00322.HK)が0.50%高と、台湾系食品株が上昇率の1~2位に並んだ。

 個別の材料があった銘柄では、資本再編と転換社債(CB)発行を発表した蒙古能源(00276.HK)が18.06%安。CB発行は償還期限の先送りが目的であり、財務状態の不安定さが危惧されたもようだ。民生国際(00938.HK)は子会社のスピンオフ上場を決議する取締役会が延期されたことから、現物配当への期待が不安に転じ、15.29%安だった。雅居楽地産(03383.HK)は株主割当増資を発表し、希薄化懸念から7.22%安。中国銀河証券(06881.HK)は債券業務の責任者が司法当局の調査を受けていると発表し、5.46%安だった。一方、通力電子(01249.HK)は買収案件をめぐり交渉中であることを明らかにし、期待感から13.54%高と急伸した。自社株買いを継続している紫金砿業(02899.HK)は0.51%高だった。(中国部・千原)

一覧へ戻る

外国株式のリスク
外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
外国株式取引の手数料について
外国株式取引の手数料はお客様の取引形態により違いがあるため、投資にかかる手数料についてはこちらをご確認ください。
外国株式取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。
中国株の株価・企業情報などについて
株価情報の提供元や表示内容、表示方法のご説明、また配当情報の注意点などを記載しています。
詳しくは中国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
米国株の株価・企業情報などについて
株価情報の提供元や表示内容などを記載しています。
詳しくは米国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。