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【9月29日の中国本土市場】

2014.09.29 17:46

 主要指数はそろって上昇。上海市場はいずれも5日続伸し、上海総合指数が前営業日比0.42%高の2357.71ポイント、A株指数が0.42%高の2468.17ポイント、B株指数が0.66%高の266.77ポイント。深セン市場はA株指数が続伸し、0.94%高の1384.04ポイント。B株指数は5日続伸し、0.11%高の975.27ポイントだった。両市場の売買代金は概算で3715億元に上り、先週末に比べ約15%増加した。

 上海総合指数は朝方から堅調に推移。後場の中盤で下げに沈む場面もあったが、すぐに持ち直した。両市場はいずれも7割近くの銘柄が上昇した。国慶節の長期連休を控えているものの、香港と上海の株式クロスボーダー投資を認める「滬港通」(上海・香港ストック・コネクト)のスタートが近づいていることが地合いを支えた。長期連休前にもかかわらず、上海銀行間貸出金利(SHIBOR)が低下したことも、安心感につながった。セクター別では証券、農業、医療、石炭などが堅調だったものの、非鉄金属などが軟調だった。

 上海B株市場は7割近くの銘柄が上昇した。先週末に大きく下げた銘柄が、本日は大きく反発。先週末の下落率2位だった上海神奇製薬(900904)だが、本日は上昇率2位の4.45%安。上海開開実業(900943)も2.17%高と反発した。湖南天雁機械(900946)も反発し、本日は上昇率3位の3.05%高だった。このほか時価総額の大きな内モンゴル伊泰石炭'B'(900948)が1.28%高となり、上海B株指数の上昇に寄与した。*ST銘柄は明暗が分かれ、*ST上海三毛企業(900922)がストップ高だった一方、*ST中国紡織機械(900906)はストップ安だった。長期連休を前に主な観光株が下げ、黄山旅行開発(900942)が下落率2位の1.11%安、上海錦江国際トラベル(900929)が0.51%安、上海錦江国際酒店発展(900934)が0.21%安だった。

 深センB株市場は6割あまりの銘柄が上昇。深センB株指数は後場で下げに転じたものの、小幅高で引けている。海南珠江控股(200505)が3.62%高となり、2日連続で上昇率1位。京東方科技(200725)はB株の自社株買いを好感し、2.38%高と続伸した。一方、大型株の一角が軟調で、深センB株指数の重荷となった。酒造株はそろって売られ、張裕葡萄酒(200869)が1.57%安、安徽古井貢酒(200596)が0.39%安だった。(中国部・千原)
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