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南京普天通信、14年1－9月期決算は赤字拡大見通し

2014.10.14 10:38

　南京普天通信（200468.SZ）は14日、2014年1－9月期決算も赤字が続き、純損失が前年同期に比べ増加する見通し（未監査）を明らかにした。前年同期の純損失は約810万8300元だったが、今期は1300万～1400万元の見込み。また、2014年7－9月期決算の純損失は358万～458万元の見通し（前年同期は約538万9100元の黒字）。

　2014年1－9月期は国内の通信事業者が光通信ネットワークへの投資を削減し、一部製品の販売が影響を受け、売上高が小幅に減少した。競争激化を背景に、粗利益率も低下。人件費、マーケティング費用、支払利息の増加により、コストも増加したという。

【出所】深セン証取サイト上の公告(2014/10/14)

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