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映美控股、浮動株比率が低下

2014.10.16 10:29

 映美控股(02028.HK)は15日、同社株の浮動株比率が上場基準の下限である25%を割り込んだと発表した。大株主のケント・マッカーシー氏が2293万4000株を買い増しし、持ち株比率が当初の約9.99%から約14.01%に増加。これによりマッカーシー氏は主要株主となった。主要株主のマッカーシー氏と筆頭株主のキトロニクス・ホールディングスの持ち株比率は合計で約84.01%に達し、浮動株比率は約15.99%に低下した。

 同社は浮動株比率の回復に向けた措置を検討しており、あらためて情報を開示するという。
 
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/10/15)

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