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【11月21日の中国本土市場】

2014.11.21 17:23

 主要指数はそろって上昇。上海市場は上海総合指数が前日比1.39%高の2486.79ポイント、A株指数が1.39%高の2603.94ポイントと、大幅に続伸。B株指数は3日続伸し、0.83%高の266.25ポイント。深セン市場はA株指数が反発し、1.13%高の1420.81ポイント。B株指数は5日ぶりに反発し、0.57%高の967.35ポイントだった。両市場の売買代金は前日に比べ約25%増加し、概算で3656億元だった。「滬股通」(香港市場から上海市場への注文)の買付限度額の消化率は、昨日に続いて2割を割り込んだ。

 上海総合指数は寄り付きから前日終値を挟んで一進一退。前場の後半で上げ幅を広げ、後場の中盤から騰勢が増し、高値付近で引けた。上海市場と深セン市場のいずれも全体の7割の銘柄が上昇。株式上場を許認可制から届出制に移行する方針が国務院常務会議で再び取り上げられ、招商証券(600999)や興業証券(601377)がストップ高など、証券株が軒並み買われた。広東省の自由貿易区建設案が承認されたとの情報が流れ、関連銘柄の格力地産(600185)がストップ高。このほか保険、メディア、情報セキュリティ、土地制度改革などの銘柄が堅調だった。

 上海B株市場は9割の銘柄が上昇した。山西省国新能源(900913)が4.78%高と続伸し、2日連続で上昇率1位。大衆交通(900903)が同2位の2.84%高、上海市北高新(900902)が同4位の1.71%高など、上海市の地場系銘柄が堅調だった。一方、下落したのは4銘柄のみで、非流通株改革を実施中の*ST中国紡織機械(900906)が2.73%安だった。

 深センB株市場は8割あまりの銘柄が上昇した。江鈴自動車(200550)が1.63%高、招商局地産控股(200024)が1.01%高など、主力銘柄が総じて堅調。一方、値下がりは4銘柄のみで、株主集団訴訟で一審敗訴となった仏山照明(200541)が0.43%安だったほか、長安汽車(200625)が0.42%安と続落した。(中国部・千原)
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