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大連冷凍機、A株インセンティブ制度の導入へ
2014.12.10 10:20
大連冷凍機（200530.SZ）は10日、A株の株式インセンティブ制度を導入すると発表した。重役や管理職など41人の対象者は、合計1015万株（現在の発行済み株数の約2.9％）を1株あたり5.56元で取得可能。同社の業績が所定の水準に達した場合に売却可能となる。
付与価格の1株あたり5.56元は、このプランの発表前20営業日の平均価格である11.11元を約50％下回る。ロックアップの解除期間と解除比率は3段階に分かれ、第1期（付与から12カ月以降、24カ月以内）が30％、第2期（同24カ月以降、36カ月以内）が40％、第3期（36カ月以降、48カ月以内）が30％となっている。
クリアしなければならない条件は、第1期が2015年12月本決算が2014年12月本決算に比べ10％以上の増収、10％以上の増益。
第2期は2016年12月本決算が2014年12月本決算に比べ20％以上の増収、25％以上の増益。
第3期は2017年12月本決算が2014年12月本決算に比べ30％以上の増収、40％以上の増益。
今回の情報開示のため、同社株は2014年12月1日に売買停止となったが、2014年12月10日に取引を再開する予定。
【出所】深セン証取サイト上の公告(2014/12/10)
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