中国株ニュース 詳細

【2月3日の香港市場】

2015.02.03 17:58

 主要指数はいずれも反発した。ハンセン指数は4日ぶりの小反発で、前日比0.28%高の2万4554.78ポイント。H株指数は1.64%高の1万1768.58ポイント、レッドチップ指数は0.85%高の4518.56ポイントと、いずれも7日ぶりに上昇した。メインボードの売買代金は概算で803億1300万HKドルとなり、前日に比べ約6%減少した。「港股通」(上海市場から香港市場への注文)の売買代金は約2億6300万元の買い越しだった。

 ニューヨークWTI原油先物が一時50ドル台を回復したで原油相場の底値感が広がると、前日のニューヨーク株式市場ではダウ平均が大幅に反発。外部環境の改善を受け、本日の香港の主要指数も反発して寄り付いた。その後はIPO(新規公開)による需給悪化の懸念からA株市場が膠着した地合いとなり、香港市場もこれに影響されて指数は概ね弱含む展開。それでも、ダウ平均先物や上海総合指数が上げ幅を広げると、これに追随。ハンセン指数は終値を小幅ながらもプラス圏に乗せた。本土系の主力銘柄に押し目買いが広がり、H株指数は1.5%を超える上昇率。レッドチップ指数は3日ぶりに4500ポイントを回復した。

 原油相場の底入れ期待から、中国海洋石油(00883)が3.50%高、中国石油天然気(00857)が1.89%高、中国石油化工(00386)が1.81%高と三大石油株が上昇。中海油田服務(02883)が4.12%高、中石化煉化工程(02386)が3.28%高、内モンゴル伊泰石炭'H'(03948)が1.64%高など、エネルギー関連の銘柄が買い戻された。また、市場では今月中にも中国が利下げに踏み切るとの観測が台頭。折しも中央銀行は本日の公開市場操作で資金供給を続けており、緩和期待から金融や不動産株などに買いが入った。中国人寿保険(02628)が4.51%高、中国海外発展(00688)が1.97%高、中国工商銀行(01398)が1.45%高、中国建設銀行(00939)が1.29%高。証券セクターは上証50ETFオプション取引のラインセンス付与を手がかりに、中信証券(06030)が4.51%高、海通証券(06837)が1.54%高と買われた。このほか、エレクトロニクス大手の聯想集団(00992)が増収増益の四半期決算を手がかりに続伸。ハンセン指数構成銘柄の上昇率1位となる7.26%高で引けた。

 一方で、香港系不動産株がさえない。米国の利上げ観測に加え、香港当局者が何らかの不動産引き締め策の導入を示唆。これを受け、信和置業(00083)が3.04%安、九龍倉集団(00004)が2.46%安、新鴻基地産(00016)が1.88%安、恒基地産(00012)が1.76%安、など、ハンセン指数構成銘柄の下落率上位の多くを占めた。原油相場の底打ち感と人民元の先安感を背景に、航空株が下落。国泰航空(00293)が3.67%安で下落率1位に沈んだ。また、中国東方航空(00670)が6.54%安、中国南方航空(01055)が6.17%安、中国国際航空(00753)が3.91%安と、中国の大手航空3社がそろって値下がりしている。(中国部・畦田)
【取引時間(日本時間)】
香港市場 10:30~13:00 / 14:00~17:00
中国市場 10:30~12:30 / 14:00~16:00
中国株の株価・企業情報などについて

株価とインデックスのデータは上海証券交易所(上海取引所)、深セン証券交易所(深セン取引所)、香港聯合交易所有限公司(香港取引所)、Hang Seng Indexes Company Limited、Interactive Dataから情報提供を受けています。

香港取引所、上海取引所、深セン取引所の各取引所の株価データはリアルタイムと遅延で提供されます。

遅延の株価とインデックスデータは、すべて15分遅れのデータを表示しております。
騰落率については、表示桁数以下を切り捨て計算しております。
指標、チャート、ランキング等に使用されている過去株価データは原則的に、株式分割・併合および配当落ち等に基づいて調整されております。なお、落ち日時点で正確に評価できない現物配当等の場合は、調整が行われておりません。

企業情報・企業写真は一部DZHフィナンシャルリサーチ社、トムソン・ロイター社提供によるものです。
企業情報、財務情報、配当・分割情報の一部については、ET Net News Agency, Hong Kong及び上海万得信息技術股フン有限公司(Wind資訊)提供によるものです。
Wind資訊のデータに基づく「決算ニュース」は、2017年3月2日から“業績情報”のみを記載しています(“配当情報”は記載しません)。
当該決算に配当等があれば、決算発表から数日以内に“配当情報”を記載した「配当情報ニュース」を掲載します。
また、「配当情報ニュース」に関連した「配当スケジュールニュース」は、その後に掲載します。
決算予想データは、ファクトセットが提供しています(Copyright (c) 2013 FactSet Research Systems Inc. All rights reserved.)。

財務情報などの表示項目は四捨五入される場合があります。修正前の配当情報は、「配当・分割」欄をご参照ください。

当サイトで掲載されている情報の内容については万全を期しておりますが、その内容の信頼性、正確性および完全性について弊社が保証するものではありません。情報によって生じたいかなる損害についても、内藤証券、情報提供元、取引所とそれぞれの関連会社は一切の責任を負いません。また、情報のエラー、欠損または通信の中断や遅延が生ずる場合があります。

情報には、執筆時における筆者の見解・予測が含まれることもあり、内容は今後予告なく変更されることもあります。

当サイトに掲載されている情報は、情報の提供を目的としたものであり、証券投資の勧誘を目的としたものではありません。最終的な投資判断は、政治、経済、為替等のリスクを十分にご理解いただき、ご自身でなさるようにお願いします。

情報の著作権は原則として弊社もしくは情報元に帰属し、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)を禁じます。

また、「DZH」と明記されたニュースにおいては、DZHフィナンシャルリサーチ(以下「DZH」)が、信頼できると判断した情報源を基に作成したものです。内藤証券が情報の正確性や完全性について保証するものではなく、内藤証券は一切責任を負いません。著作権はDZHに属し、事前の許可なく複製・引用等を行うことはできません。


【中国株の配当情報について】
中国株の配当に関する利益処分案は、最初の段階では取締役会の決議をもとに発表されます。ここで明らかとなる配当は、あくまでも予定なのでご注意ください。
明らかとなった利益処分案は、その後に開かれる株主総会で承認され、はじめて配当が確定します。B株に関しては、さらに一定時間を経て、権利落ち日などが明らかとなります。
ただ、決算書で利益処分案が明らかにされた後、重大事態が発生した場合、取締役会により株主総会に提出される利益処分案が変更されることもありますので、ご注意ください。利益処分案が変更された場合、取締役会は情報を適時開示することとなっております。 また、権利落ち日などの情報は、その後に当該企業が訂正する可能性もありますので、お気をつけください。
配当としてワラントなどを付与する企業もまれにあります。それらの行使は有償増資となりますので、わが国の規定などにより、日本の株主は原則取得できません。現地証券会社が売却できた時のみ、現金を受け取ることができます。ただ、売却価格は通常僅少であるうえ、売却できない場合も多く、何も受け取れないケースもあります。そのため、配当に関する情報にも記載しません。


【売買単位・取引単位の表示について】
上海B株、深センB株の売買単位・取引単位は買付時の単位であり、売付時は1株以上1株単位となります。

【B・H株/A株価比較(格差)について】
B・H株/A株価比較(格差)はB・H株とA株の株価を単純に比較したものです。B・H株とA株では権利の内容や権利落ちのスケジュール等が異なる場合があり、この場合においては実質のものより拡大(縮小)する場合がありますのでご注意ください。
中国株取引のリスク
株価や為替の変動等により損失が生じるおそれがあります。
中国株取引の手数料について
中国株の手数料は、国内手数料、現地手数料、為替手数料と3種類の手数料があり、このスペースに表示するのが難しいため、詳細は中国株の「手数料とリスクについて」でご確認ください。
中国株は、クーリング・オフの対象にはなりません。
詳しくは手数料とリスクについてをご覧ください。