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【2月5日の香港市場】

2015.02.05 18:29

 主要指数は小幅ながらも上昇。ハンセン指数は前日比0.34%高の2万4765.49ポイント、レッドチップ指数は0.32%高の4582.54ポインと3日続伸した。H株指数も0.18%高の1万1789.19ポイントと、反発。メインボードの売買代金は前日比で約15%増加し、概算で1001億6700万HKドル。約2週間ぶりに1000億HKドルを超える大商いとなった。なお、「港股通」(上海市場から香港市場への注文)の売買代金は再び買い越しに転じたが、買い越し額はわずか9800万元にとどまった。

 前日夜に中国人民銀行(中央銀行)が約2年9カ月ぶりに預金準備率を引き下げると発表。中国の追加金融緩和を追い風に香港の主要指数はいずれも高く寄り付き、ハンセン指数は2万5000ポイントの大台に乗せた。もっとも、その後は高値警戒感から主要指数は上げ幅を縮小。前場半ばからは概ね狭いレンジでもみ合い、最終的に小幅高で引けた。同じ金融緩和でも市場が最も期待していた利下げでなかったことや、来週のIPO(新規公開)による需給悪化への警戒感、足元の景気減速などが織り込まれ、本日のA株市場は寄り付きから売り圧力が増加。これが香港でも重しとなった。

 中国の金融緩和が好感され、本土系の金融・不動産株が堅調。大手デベロッパーの華潤置地(01109.HK)が3.44%高でハンセン指数構成銘柄の上昇率1位となったほか、中国建設銀行(00939.HK)が1.91%高、中国農業銀行(01288.HK)が1.85%高、中国工商銀行(01398.HK)が1.79%高、中国銀行(03988.HK)が1.61%高と、四大国有銀行株が上昇。1月の住宅販売額が前年同月の3倍に達した北京首創置業(02868.HK)は4.12%高と買い進まれた。

 共同出資の基地局建設会社による上場観測が引き続き好感され、通信大手の中国聯合網絡通信(香港)(00762.HK)が3.37%高、中国移動(00941.HK)が2.55%高と続伸。ハンセン指数構成銘柄の上昇率2、3位に並んだ。また、人民元安と原油相場の底入れ感から低迷していた航空株に押し目買いが広がった。中国国際航空(00753.HK)が3.86%高、中国南方航空(01055.HK)が2.88%高、中国東方航空(00670.HK)が1.33%高と、大手航空三社がそろって堅調。

 一方で、卸電力価格引き下げの観測が伝わり、電力株が大幅安。華潤電力控股(00836.HK)が6.32%安でハンセン指数構成銘柄の下落率1位に沈み、華電国際電力(01071.HK)が10.45%安、華能国際電力(00902.HK)が10.16%安、大唐国際発電(00991.HK)が9.73%安と、他の大手も軒並み売られた。資源・エネルギー株の一角が利食い売られ、中国石油天然気(00857.HK)が2.28%安、中国海洋石油(00883.HK)が2.16%安、中国石油化工(00386.HK)が1.43%安と、三大石油株がそろって調整した。(中国部・畦田)

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