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中国源暢、11年の企業買収は経営トップによる詐欺
2015.02.18 13:39
中国源暢（00155.HK）は17日、経営トップを含む重役3人が起こした事件をめぐる特別調査員会が、董事会（取締役会）に最初の報告書を提出したと発表した。それによると、2011年2月に同社が交わした企業買収契約は、仰コウ主席による詐欺行為によって進められたと説明。それを示す証拠も存在するという。
この結果を受けて同社は、企業買収の対価として仰主席に向けて発行したワラント、株式、転換社債（CB）を抹消すると決定。また、香港当局に届け出たと説明している。
同社株は2013年8月16日14時（日本時間）から売買停止となっている。
（同件につきましては、2014年9月5日付「重役3人逮捕事件の近況」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/02/17)
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