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唯冠国際控股、約4年11カ月ぶりに売買再開

2015.06.24 14:22

 唯冠国際控股(00334.HK)は23日、2015年6月25日から同社株の売買を再開すると香港証券取引所に申請したと発表した。資本再編、債務再編、企業買収、株主割当増資(オープン・オファー)、株式の売り出しを完了し、同社株の売買再開の条件はすべてクリア。浮動株比率は25%で、上場基準を満たしている。

 売買再開後の売買単位は8000株。社名も 「TCL顕示科技控股有限公司」(TCL Display Technology Holdings Ltd.)に変更する。

 同社株は2010年8月2日15時30分(日本時間)に売買停止となったが、2015年6月25日に取引を再開する予定。

(同件につきましては、2015年6月11日付「株主割当増資の実施結果」、2015年5月12日付「15年6月25日に売買再開の予定」、2015年4月21日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2015年3月12日付「株主総会で再編計画が承認」、2015年2月17日付「再編の予定スケジュールをあらためて発表」、2014年12月12日付「債権者集会で再編計画を承認」、2014年9月17日付「株主総会を再度開催」、2014年7月24日付「株主1人が再編計画決議の無効を主張」、2014年6月30日付「再編計画の予定スケジュールを発表」、2014年6月2日付「大規模再編を計画」、2014年3月28日付「香港証取に追加資料を提出」、2013年8月21日付「TCL集団が実質筆頭株主に」、2013年1月21日付「上場廃止決定を香港証取が留保」、2012年12月10日付「売買再開プランを再提出」、2012年9月25日付「上場廃止決定の再考を求める」、2012年6月18日付「売買再開プランを香港証取に提出」、2012年1月4日付「『上場廃止手続き』の第3段階に」をご参照ください)
 
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/06/23)

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