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【8月7日の中国本土市場】

2015.08.07 17:26

 主要指数はいずれも3日ぶりに反発。上海市場は上海総合指数が前日比2.25%高の3744.20ポイント、A株指数が2.25%高の3922.68ポイント、B株指数が2.62%高の351.02ポイント。深セン市場はA株指数が3.01%高の2277.81ポイント、B株指数が1.29%高の1222.62ポイント。両市場の売買代金は前日に比べ約27%増加し、概算で8943億元。「滬股通」(香港経由の上海A株投資)は8億7400万元の買い越しだった。

 上海市場は幅広い銘柄に買いが入り、高く寄り付いた。朝方に3700ポイントを挟んで一進一退となり、前場の中盤にかけて上げ幅を拡大。後場も堅調に推移し、3日ぶりに終値で3700ポイントを回復した。上海市場の上昇銘柄は全体の8割半に達した。深セン市場は全体の7割半の銘柄が上昇した。証券金融会社が株式市場の安定のため、400億元規模のファンドを5本設定しており、その投資方針が「買い支えるが、高値を追わず、市場が安定した後も、すぐには撤退しない」であると紹介され、買い安心感が広がったもようだ。また、市場安定のための資金として、証券金融会社が5兆元を目標に備蓄を進めていると外電が報道し、これも材料視された。

 上海A株市場は幅広い銘柄が買われた一方、最近堅調だったチベット関連株やセメント株が逆行安となった。15年6月中間決算を発表した銘柄では、9.75%増益の隆キンモーター(603766.SS)が4.71%高、36.53%増益の山鷹ペーパー(600567.SS)が3.33%高、413.79%増益の寧波杉杉(600884.SS)が0.68%高だった。

 上海B株市場は全体の9割あまりの銘柄が上昇した。A株を上場していない純粋B株の上昇が目立ち、江蘇新城不動産(900950.SS)が8.45%高、恒天凱馬(900953.SS)が6.03%高、大化集団大連化工(900951.SS)が5.27%高、上海錦江国際トラベル(900929.SS)が4.79%高、上海凌雲実業(900957.SS)が4.55%高となり、上昇率1~5位に並んだ。本日から売買を再開した上海儀電電子(900901.SS)は、過去4カ月の相場の動きを織り込むかたちで、8.24%安だった。昨日まで2日連続でストップ安だった上海大名城(900940.SS)は、3.10%安と続落した。深センB株市場の上昇銘柄は全体の9割半に達した。(中国部・千原)

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