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盈進集団、実質筆頭株主が交代の可能性
2015.09.16 10:41
盈進集団（01386.HK）は15日、実質筆頭株主の陳美双・主席ファミリーが保有株売却に向け、第三者企業の中弘控股股フン有限公司（000979.SZ、中弘）と覚書（MOU）を交わしたと発表した。取引が実施された場合、中弘は盈進集団の筆頭株主となる見込み。持ち株比率は30％を超え、マンダトリー・オファー（義務的公開買付）の実施義務が発生するという。今後も交渉や調査を進め、正式契約を目指すとしている。
なお、取引が実施された場合、中弘は盈進集団を通じ、オンラインの旅行サイトを構築する考えを示している。
今回の情報開示のため、盈進集団の株式は2015年9月11日から売買停止となっていたが、2015年9月16日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/09/15)
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