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【1月13日の香港市場】

2016.01.13 18:18

 主要指数はいずれも3日ぶりに反発。ハンセン指数は前日比1.13%高の1万9934.88ポイント、H株指数は0.65%高の8494.49ポイント、レッドチップ指数は1.32%高の3548.92ポイント。メインボードの売買代金は前日に比べわずかに増加し、概算で773億5200万HKドル。「港股通」(上海経由の香港株投資)は11億7700万元の買い越しだった。

 前日のニューヨーク市場は、ダウ平均が続伸。オフショア人民元に対する中国政府筋の買い介入を受け、投資家心理が安定したもようだ。外部環境の好転を受け、本日の香港市場は主要指数が高く寄り付いた。ハンセン指数は始値で2万ポイントを回復した。本日発表の12月の貿易統計は、米ドル建ての輸出入額がいずれもマイナス成長だったが、市場予想ほど落ち込まなかった。また、昨日は人民元HIBOR(香港銀行間貸出金利)の翌日物が年率66%を超え、これが市場を動揺させたが、本日は8%ほどまで低下した。これらが安心感につながり、株価は堅調に推移したが、後場の中盤で上げ幅を縮小。上海総合指数が下げ幅を広げたことが逆風となった。ハンセン指数は2万ポイントを割り込んだ。

 ハンセン指数の構成銘柄では、中国聯合網絡通信(香港)(00762)が上昇率1位の3.83%高だったほか、H株指数構成銘柄の中国電信(00728)が4.81%高。ネットワークなど経営資源の共有やサービス向上などについて戦略提携し、これが材料視された。上昇率2位は招商局国際(00144)の3.48%高。大連港(02880)への出資を好感したもようだ。

 幅広い銘柄が買われるなか、聯想集団(00992)が0.44%安。世界のパソコン出荷台数が、昨年10-12月期に約10%減少したことを嫌気したもようだ。このほかでは食品関連株の下げが目立ち、中国旺旺(00151)が0.58%安、華潤ビール(00291)が0.26%安、康師傅(00322)が0.20%安、蒙牛乳業(02319)が0.17%安。昨日の上昇率1位だった中銀香港(02388)は反落し、本日は0.22%安だった。

 そのほかでは上海ディズニーリゾートの関連銘柄が堅調で、中国東方航空(00670)が6.36%高、上海錦江国際酒店(02006)が4.31%高だった。上海ディズニーランドの6月開園が材料視された。(中国部・千原)
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