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【1月21日の中国本土市場】

2016.01.21 17:34

 主要指数はいずれも大幅続落。上海総上は上海総合指数が前日比3.23%安の2880.48ポイント、A株指数が3.23%安の3014.70ポイント、B株指数が3.71%安の351.24ポイント。深セン市場はA株指数が4.02%安の1883.17ポイント、B株指数が2.23%安の1148.63ポイント。両市場の売買代金は前日に比べ約10%減少し、概算で5362億元。「滬股通」(香港経由の上海A株投資)は1億6200万元の売り越しだった。

 中国人民銀行(中央銀行)が昨日の短期流動性オペ(SLO)を通じ、1500億元に上る資金を供給したものの、原油安などを背景にダウ平均が大幅に反落したことを受け、上海総合指数は低く寄り付いた。こうしたなか香港市場や東京市場が堅調に推移したことから、上海総合指数も下げ幅を縮小。本日の公開市場操作で、中央銀行が4000億元の資金を供給したことも追い風に、上げに転じて前場を終了した。だが、東京市場が後場で急落すると、上海市場の地合いも悪化。上海総合指数は下げに転じ、安値引けした。終値は約1年1カ月ぶりに2900ポイントを割り込んだ。

 上海市場の下落銘柄は全体の9割に達した。深セン市場は全体の8割半の銘柄が下落した。上海A株市場は幅広い銘柄が売られるなか、昨年の発電量が順調に伸びた三峡水利電力(600116.SS)が4.35%高。石炭株や医薬株の一角が堅調だった。

 B株市場は上海と深センのいずれも全面安だった。なかでもA株を発行していない純粋B株の下げがきつかった。上海B株市場では、上海陽晨投資(900935.SS)が6.99%安、上海錦江国際トラベル(900929.SS)が6.93%安、上海匯麗建材(900939.SS)が6.31%安、大化集団大連化工(900951.SS)が5.96%安となり、下落率3~6位に並んだ。深センB株市場では、重慶建設摩托車(200054.SZ)が7.10%安、南京普天通信(200468.SZ)が5.14%安で、下落率1~2位だった。(中国部・千原)

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