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【4月7日の中国本土市場】

2016.04.07 17:06

 主要指数は深センB株を除いて下落。上海市場は上海総合指数が前日比1.38%安の3008.42ポイント、A株指数が1.38%安の3148.25ポイントと、続落した。B株指数は3日ぶりに反落し、0.56%安の376.25ポイント。深セン市場はA株指数が1.60%安の2018.99ポイントと3日ぶりに下落したものの、B株指数は0.10%高の1143.41ポイントと、小幅に反発した。両市場の売買代金は前日をわずかに下回り、概算で6986億元にとどまった。「滬股通」(香港経由の上海A株投資)は再び買い越しに転じたが、買越額はわずか7700万元に過ぎなかった。

 本土市場は昨日に続いて利益確定売りが目立ち、両市場の値下がり銘柄は2000を超えた。前場の上海総合指数は下げ幅を広げると、3000ポイントの大台割れが意識された。それでも下値は底堅く、続落したものの、大台割れは免れた。全般的に材料難の中で利益確定の動きが目立ち、資金流出の圧力が強まった。業績の回復傾向で足元堅調だった航空株が調整し、春秋航空(601021)が4.10%安、吉祥航空(603885)が3.27%安、海南航空'A'(600221)が1.24%安、中国東方航空'A'(600115)が0.81%安。メディア株がさえず、成都博瑞メディア(600880)が5.63%安、浙報メディア(600633)が5.06%安、陝西広電網絡(600831)が3.12%安、鳳凰出版メディア(601928)が3.08%安。

 一方で再編をテーマに物色された銘柄が目立った。武漢三鎮実業(600168)は資産買収と増資を含む大規模な再編計画が証取の審査を通過。約6カ月ぶりに売買を再開し、ストップ高で引けた。同じくすでに大規模な再編計画を明らかにしている香江HD(600162)は、本日発表した期末配当の予案に株式分割(無償交付)が含まれていたことで、ストップ高となった。厳しい経営環境が業界再編の思惑を高め、鉄鋼セクターが堅調。馬鞍山鋼鉄'A'(600808)が3.34%高、撫順特殊鋼(600399)が2.98%高、重慶鋼鉄'A'(601005)が0.71%高だった。

 B株市場はA株に連れ安し、7割半が下落。上海B株では純粋B株の下げが目立った。恒天凱馬(900953)が黒字転換の本決算を発表したものの、すでに織り込み済みで、2.26%安。上海匯麗建材(900939)は4.02%安で、下落率1位に沈んだ。一方で大型石炭株の内モンゴル伊泰石炭'B'(900948)が1.15%高と堅調で、指数の下げ幅を縮めた。そして深センB株では前日売り込まれた長安汽車(200625)が買い戻され、上昇率1位の2.85%高。指数の上昇を支えた。また、1-3月期の好業績見通しを明らかにした製紙大手の山東晨鳴紙業'B'(200488)も0.84%高と堅調だった。(中国部・畦田)
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