中国株ニュース 詳細

【4月14日の香港市場】

2016.04.14 18:24

 主要指数は小幅に続伸した。ハンセン指数は前日比0.84%高の2万1337.81ポイント、レッドチップ指数は0.47%高の3888.34ポイントと、いずれも7営業日連続で上昇。H株指数は5日続伸し、0.50%高の9237.90ポイントだった。メインボードの売買代金は前日比で約1割減少し、概算で846億7100万HKドル。「港股通」(上海経由の香港株投資)は昨日に続いて売りの方が多く、売越額は2億6600万元だった。

 貿易統計が中国経済、地区連銀経済報告(ベージュブック)が米国経済の先行き不透明感をそれぞれ和らげると、前日の米国株市場ではダウ平均が上昇した。外部環境の好転は続き、本日の香港市場でも主要指数が高く寄り付いた。もっとも、寄り付き後は利益確定の売りに押され、指数は一旦、上げ幅を縮小。その後は大引けまでプラス圏でもみ合いが続いた。ハンセン指数は2万1000ポイント台前半、H株指数は9000ポイント台前半で推移。レッドチップ指数はスタート時に3900ポイントを回復したが、すぐに割り込むと大引けまで回復できなかった。

 中国政府は企業・家庭が負担する社会保険料を段階的に引き下げると決定。さらに上場企業の1-3月期決算や、これまでに発表された主要統計などが手がかりとなり、中国の景気底入れの期待感が全体の地合いを支えた。一方で1-3月期のGDP成長率の発表を明日に控え、様子見や利益確定の思惑も顕在化。人民元や原油の反落も加わり、上値を抑えた。

 パソコン世界最大手の聯想集団(00992)が3.70%高で、ハンセン指数構成銘柄の上昇率1位。世界的な市場縮小という逆風下で、1-3月期も世界首位の出荷台数を維持したことが好感された。また、年初からの世界的な株式市場の混乱も足元で落ち着きを取り戻しており、金融セクターが堅調。生保最大手の中国人寿保険(02628)が同2位の3.02%高、香港系のAIA(01299)が2.46%高、金融世界大手のHSBC(00005)が1.97%高など買われ、ハンセン指数を下支えした。自動車株の一角も堅調。長城汽車(02333)は今月後半に開かれる北京モーターショーで新型SUVの「哈弗H7」を発表すると伝わり、期待感から3.64%高で引けた。

 一方で足元堅調だった資源関連銘柄に利益確定売りが目立った。江西銅業(00358)が3.74%安、中国アルミ(02600)が0.36%安と、非鉄金属の両大型株が反落。崑崙能源(00135)が1.98%安、中国海洋石油(00883)が0.51%安と、石油・ガス株も概ねさえない。個別では宝飾品大手である六福集団(00590)が1.83%安。1-3月期の既存店売上高が3割近い減収となり、これが嫌気された。(中国部・畦田)
【取引時間(日本時間)】
香港市場 10:30~13:00 / 14:00~17:00
中国市場 10:30~12:30 / 14:00~16:00
中国株の株価・企業情報などについて

株価とインデックスのデータは上海証券交易所(上海取引所)、深セン証券交易所(深セン取引所)、香港聯合交易所有限公司(香港取引所)、Hang Seng Indexes Company Limited、Interactive Dataから情報提供を受けています。

香港取引所、上海取引所、深セン取引所の各取引所の株価データはリアルタイムと遅延で提供されます。

遅延の株価とインデックスデータは、すべて15分遅れのデータを表示しております。
騰落率については、表示桁数以下を切り捨て計算しております。
指標、チャート、ランキング等に使用されている過去株価データは原則的に、株式分割・併合および配当落ち等に基づいて調整されております。なお、落ち日時点で正確に評価できない現物配当等の場合は、調整が行われておりません。

企業情報・企業写真は一部DZHフィナンシャルリサーチ社、トムソン・ロイター社提供によるものです。
企業情報、財務情報、配当・分割情報の一部については、ET Net News Agency, Hong Kong及び上海万得信息技術股フン有限公司(Wind資訊)提供によるものです。
Wind資訊のデータに基づく「決算ニュース」は、2017年3月2日から“業績情報”のみを記載しています(“配当情報”は記載しません)。
当該決算に配当等があれば、決算発表から数日以内に“配当情報”を記載した「配当情報ニュース」を掲載します。
また、「配当情報ニュース」に関連した「配当スケジュールニュース」は、その後に掲載します。
決算予想データは、ファクトセットが提供しています(Copyright (c) 2013 FactSet Research Systems Inc. All rights reserved.)。

財務情報などの表示項目は四捨五入される場合があります。修正前の配当情報は、「配当・分割」欄をご参照ください。

当サイトで掲載されている情報の内容については万全を期しておりますが、その内容の信頼性、正確性および完全性について弊社が保証するものではありません。情報によって生じたいかなる損害についても、内藤証券、情報提供元、取引所とそれぞれの関連会社は一切の責任を負いません。また、情報のエラー、欠損または通信の中断や遅延が生ずる場合があります。

情報には、執筆時における筆者の見解・予測が含まれることもあり、内容は今後予告なく変更されることもあります。

当サイトに掲載されている情報は、情報の提供を目的としたものであり、証券投資の勧誘を目的としたものではありません。最終的な投資判断は、政治、経済、為替等のリスクを十分にご理解いただき、ご自身でなさるようにお願いします。

情報の著作権は原則として弊社もしくは情報元に帰属し、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)を禁じます。

また、「DZH」と明記されたニュースにおいては、DZHフィナンシャルリサーチ(以下「DZH」)が、信頼できると判断した情報源を基に作成したものです。内藤証券が情報の正確性や完全性について保証するものではなく、内藤証券は一切責任を負いません。著作権はDZHに属し、事前の許可なく複製・引用等を行うことはできません。


【中国株の配当情報について】
中国株の配当に関する利益処分案は、最初の段階では取締役会の決議をもとに発表されます。ここで明らかとなる配当は、あくまでも予定なのでご注意ください。
明らかとなった利益処分案は、その後に開かれる株主総会で承認され、はじめて配当が確定します。B株に関しては、さらに一定時間を経て、権利落ち日などが明らかとなります。
ただ、決算書で利益処分案が明らかにされた後、重大事態が発生した場合、取締役会により株主総会に提出される利益処分案が変更されることもありますので、ご注意ください。利益処分案が変更された場合、取締役会は情報を適時開示することとなっております。 また、権利落ち日などの情報は、その後に当該企業が訂正する可能性もありますので、お気をつけください。
配当としてワラントなどを付与する企業もまれにあります。それらの行使は有償増資となりますので、わが国の規定などにより、日本の株主は原則取得できません。現地証券会社が売却できた時のみ、現金を受け取ることができます。ただ、売却価格は通常僅少であるうえ、売却できない場合も多く、何も受け取れないケースもあります。そのため、配当に関する情報にも記載しません。


【売買単位・取引単位の表示について】
上海B株、深センB株の売買単位・取引単位は買付時の単位であり、売付時は1株以上1株単位となります。

【B・H株/A株価比較(格差)について】
B・H株/A株価比較(格差)はB・H株とA株の株価を単純に比較したものです。B・H株とA株では権利の内容や権利落ちのスケジュール等が異なる場合があり、この場合においては実質のものより拡大(縮小)する場合がありますのでご注意ください。
中国株取引のリスク
株価や為替の変動等により損失が生じるおそれがあります。
中国株取引の手数料について
中国株の手数料は、国内手数料、現地手数料、為替手数料と3種類の手数料があり、このスペースに表示するのが難しいため、詳細は中国株の「手数料とリスクについて」でご確認ください。
中国株は、クーリング・オフの対象にはなりません。
詳しくは手数料とリスクについてをご覧ください。