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上海中毅達、緑地整備会社の完全子会社化計画に遅れ
2016.04.27 11:02
上海中毅達（900906.SS）は27日、39％出資する公園・緑地整備会社の江西立成景観建設有限公司（立成景観）を完全子会社化する計画に遅れが生じていることを明らかにした。計画に不確実性が存在し、対価の支払いを止めている状況と説明。立成景観の2015年の利益について、売り手が保証していた予想額と実際の金額に大きな乖離が生じたほか、森林の所有権をめぐるトラブルなども抱えているという。
これを受け、同社は同計画が失敗する可能性もあると、投資家に注意を喚起している。
（同件につきましては、2015年10月27日付「緑地整備会社の完全子会社化を計画」をご参照ください）
【出所】上海証取サイト上の公告(2016/04/27)
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