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【6月20日の中国本土市場】

2016.06.20 17:29

 主要指数はまちまち。上海市場は上海総合指数が前日比0.12%高の2888.80ポイント、A株指数が0.13%高の3023.83ポイントと、かろうじて続伸。B株指数は反落し、0.38%安の340.74ポイント。深セン市場はA株指数が続伸し、0.44%高の1997.32ポイント。B株指数は反落し、0.59%安の1069.15ポイントだった。両市場の売買代金は先週末に比べ約12%減少し、概算で5000億元。「滬股通」(香港経由の上海A株投資)は2億9600万元の買い越しだった。

 上海総合指数は先週末の終値をわずかに上回って寄り付いたが、すぐに下げに転じ、前場の中盤で本日の安値を付けた。その後は徐々に下げ幅を縮小し、後場の序盤で上げに転じた。戻り売りに押され、後場の中盤にかけて再びマイナス圏に沈んだが、取引終了間際にプラスに切り返した。上海市場は下落した銘柄の方が多かったが、時価総額の大きな銘柄に支えられ、上海総合指数はかろうじて小幅高となった。深セン市場は上昇銘柄の方がわずかに多かった。

 上海A株市場では時価総額の大きな四大国有銀行株がしっかり。中国工商銀行'A'(601398)が0.45%高、中国建設銀行'A'(601939)が0.40%高、中国農業銀行'A'(601288)が0.31%高、中国銀行'A'(601988)が0.30%高。中国石油天然気'A'(601857)もプラスに切り返して0.13%高で終了し、上海総合指数の上昇に寄与した。

 上海B株市場は全体の6割近くの銘柄が下落した。上海ディズニーランドの開園を受けて、材料出尽くし感から関連銘柄が軟調。大衆交通集団(900903)が2.51%安、上海陸家嘴金融貿易区開発(900932)が2.15%安、上海錦江国際実業投資(900914)が2.02%安、上海錦江国際酒店発展(900934)が1.96%安、中路(900915)が1.59%安となり、下落率1~5位に並んだ。

 深センB株市場の下落銘柄は全体の6割あまりに上った。大東海観光(200613)は下落率1位の3.83%安。明日から非流通株の売却禁止が解除されることが嫌気された。自動車株がそろって下げ、江鈴自動車(200550)が1.56%安、長安汽車(200625)が1.23%安。時価総額が大きいことから、深センB株指数の重荷となった。(中国部・千原)
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