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上海臨港、再編計画の詳細

2016.06.22 13:41

 上海臨港(900928.SS)は22日、筆頭株主の上海臨港経済発展集団資産管理有限公司(臨港集団)からの資産買収や増資を含む再編計画の詳細を明らかにした。上海漕河涇開発区にあるハイテクパーク「浦江高科技園」について、開発・運営会社の出資持分100%とインキュベーター事業会社の出資持分85%を総額16億5000万元で取得し、対価株を割り当てるかたちで支払う予定。さらに上海臨港は複数の企業や機関投資家を対象にA株増資を実施し、最大15億元を調達する計画。調達資金は浦江高科技園の各種開発プロジェクトに投じるという。

 再編を通じて上海臨港は新たにハイテクパーク「浦江高科技園」の開発・運営を担うことになり、事業規模や収益力の拡大などが期待できると説明。対象企業2社の2016年5月末時点の純資産は11億2479万9600元、2015年12月本決算の純利益は2374万7900元だった。

 対価株の発行価格と増資の割当価格はいずれも14.07元を予定。再編を通じて最大2億2388万600株(再編後の発行済み株数の20%)のA株を発行する見込みで、臨港集団の持ち株比率は46.53%に上昇する見通し。発行する新株には36カ月のロックアップ(売却禁止)期間が設定される。

 なお、再編にともない同社A・B株は2016年3月16日に売買停止となったが、上海証券取引所による審査があるため、売買停止を継続するという。
 
【出所】上海証取サイト上の公告(2016/06/22)

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