中国株ニュース 詳細

【4月21日の香港市場】

2017.04.21 18:11

 主要指数はそろって小反落。ハンセン指数は前日比0.06%安の2万4042.02ポイント、H株指数は0.06%安の1万50.02ポイント、レッドチップ指数は0.18%安の3925.97ポイントだった。メインボードの売買代金は前日に比べ約10%減少し、概算で611億2600万HKドル。「港股通」(本土からの香港株投資)の買越額は、上海経由が17億9400万元、深セン経由が4億100万元だった。

 ニューヨーク市場はダウ平均が3日ぶりに反発。米財務長官が年内の財政改革を目指すと発言し、トランプ政権への政策期待が再燃し、幅広い銘柄が買われた。外部環境の好転を受け、香港市場の主要指数は高く寄り付いたものの、その後は上げ幅を縮小。いずれの指数も前日終値付近で前場を終了した。後場は概ね小幅高での小動きとなったが、終盤でそろって下げに転じ、小幅安で大引けとなった。

 海外情勢の不透明感が、投資家心理に影響したもようだ。東アジアでは朝鮮人民軍創設記念日に当たる4月25日を前に、米軍の空母カール・ビンソンを中心とする空母打撃群が朝鮮半島の近海に向かって北上。欧州では23日のフランス大統領選挙の第1回投票を控えるなか、パリで銃撃事件が発生しており、投資家のリスク許容度が低下した。本土マネーの動きも停滞し、「港股通」の売買代金はメインボード全体の8.9%にとどまった。

 ハンセン指数の構成銘柄では、昨日に続いて本土系不動産株が軟調。華潤置地(01109)が下落率1位の2.49%安だったほか、中国海外発展(00688)が0.65%安。上海銀行間貸出金利(SHIBOR)や上海証取の国債現先利回りが上昇しており、資金繰り悪化への警戒感が強まったもようだ。中国移動(00941)は17年1-3月期決算を受けて目標株価の下方修正が相次ぎ、0.35%安だった。

 一方、瑞声科技(02018)が上昇率1位の3.61%高。取引先アップルの株価が上昇し、これを好感した。iPhoneの新機種についてアナリストが出荷好調を予想しており、追い風となった。また、四半期決算の発表を来週に控えたAIA(01299)が0.40%高。複数のアナリストが新契約価値の2割増を予想しており、買い材料となった。このほかでは本土系銀行株の上昇が目立った。

 そのほかの銘柄では、有線寛頻通訊(01097)が16.39%高。資金難に苦しんでいたが、債務再編と株主割当増資を実施する計画がまとまり、これを好感する買いが入った。台泥国際(01136)は32.30%高。同社の非公開化(上場廃止)を親会社が提案し、提示価格に近づくかたちとなった。一方、重慶鋼鉄(01053)は27.18%安。昨年6月に発表した大規模な資産再編案が実施困難との見方を明らかにし、失望売りが膨らんだ。(中国部・千原)
【取引時間(日本時間)】
香港市場 10:30~13:00 / 14:00~17:00
中国市場 10:30~12:30 / 14:00~16:00
中国株の株価・企業情報などについて

株価とインデックスのデータは上海証券交易所(上海取引所)、深セン証券交易所(深セン取引所)、香港聯合交易所有限公司(香港取引所)、Hang Seng Indexes Company Limited、Interactive Dataから情報提供を受けています。

香港取引所、上海取引所、深セン取引所の各取引所の株価データはリアルタイムと遅延で提供されます。

遅延の株価とインデックスデータは、すべて15分遅れのデータを表示しております。
騰落率については、表示桁数以下を切り捨て計算しております。
指標、チャート、ランキング等に使用されている過去株価データは原則的に、株式分割・併合および配当落ち等に基づいて調整されております。なお、落ち日時点で正確に評価できない現物配当等の場合は、調整が行われておりません。

企業情報・企業写真は一部DZHフィナンシャルリサーチ社、トムソン・ロイター社提供によるものです。
企業情報、財務情報、配当・分割情報の一部については、ET Net News Agency, Hong Kong及び上海万得信息技術股フン有限公司(Wind資訊)提供によるものです。
Wind資訊のデータに基づく「決算ニュース」は、2017年3月2日から“業績情報”のみを記載しています(“配当情報”は記載しません)。
当該決算に配当等があれば、決算発表から数日以内に“配当情報”を記載した「配当情報ニュース」を掲載します。
また、「配当情報ニュース」に関連した「配当スケジュールニュース」は、その後に掲載します。
決算予想データは、ファクトセットが提供しています(Copyright (c) 2013 FactSet Research Systems Inc. All rights reserved.)。

財務情報などの表示項目は四捨五入される場合があります。修正前の配当情報は、「配当・分割」欄をご参照ください。

当サイトで掲載されている情報の内容については万全を期しておりますが、その内容の信頼性、正確性および完全性について弊社が保証するものではありません。情報によって生じたいかなる損害についても、内藤証券、情報提供元、取引所とそれぞれの関連会社は一切の責任を負いません。また、情報のエラー、欠損または通信の中断や遅延が生ずる場合があります。

情報には、執筆時における筆者の見解・予測が含まれることもあり、内容は今後予告なく変更されることもあります。

当サイトに掲載されている情報は、情報の提供を目的としたものであり、証券投資の勧誘を目的としたものではありません。最終的な投資判断は、政治、経済、為替等のリスクを十分にご理解いただき、ご自身でなさるようにお願いします。

情報の著作権は原則として弊社もしくは情報元に帰属し、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)を禁じます。

また、「DZH」と明記されたニュースにおいては、DZHフィナンシャルリサーチ(以下「DZH」)が、信頼できると判断した情報源を基に作成したものです。内藤証券が情報の正確性や完全性について保証するものではなく、内藤証券は一切責任を負いません。著作権はDZHに属し、事前の許可なく複製・引用等を行うことはできません。


【中国株の配当情報について】
中国株の配当に関する利益処分案は、最初の段階では取締役会の決議をもとに発表されます。ここで明らかとなる配当は、あくまでも予定なのでご注意ください。
明らかとなった利益処分案は、その後に開かれる株主総会で承認され、はじめて配当が確定します。B株に関しては、さらに一定時間を経て、権利落ち日などが明らかとなります。
ただ、決算書で利益処分案が明らかにされた後、重大事態が発生した場合、取締役会により株主総会に提出される利益処分案が変更されることもありますので、ご注意ください。利益処分案が変更された場合、取締役会は情報を適時開示することとなっております。 また、権利落ち日などの情報は、その後に当該企業が訂正する可能性もありますので、お気をつけください。
配当としてワラントなどを付与する企業もまれにあります。それらの行使は有償増資となりますので、わが国の規定などにより、日本の株主は原則取得できません。現地証券会社が売却できた時のみ、現金を受け取ることができます。ただ、売却価格は通常僅少であるうえ、売却できない場合も多く、何も受け取れないケースもあります。そのため、配当に関する情報にも記載しません。


【売買単位・取引単位の表示について】
上海B株、深センB株の売買単位・取引単位は買付時の単位であり、売付時は1株以上1株単位となります。

【B・H株/A株価比較(格差)について】
B・H株/A株価比較(格差)はB・H株とA株の株価を単純に比較したものです。B・H株とA株では権利の内容や権利落ちのスケジュール等が異なる場合があり、この場合においては実質のものより拡大(縮小)する場合がありますのでご注意ください。
中国株取引のリスク
株価や為替の変動等により損失が生じるおそれがあります。
中国株取引の手数料について
中国株の手数料は、国内手数料、現地手数料、為替手数料と3種類の手数料があり、このスペースに表示するのが難しいため、詳細は中国株の「手数料とリスクについて」でご確認ください。
中国株は、クーリング・オフの対象にはなりません。
詳しくは手数料とリスクについてをご覧ください。