入社後1年間は新規開拓の営業を担当しました。初めてご契約をいただいたお客様のことは、今でもハッキリと覚えています。初対面だった私を信頼して、大切な資産運用のお手伝いをさせていただいたわけですから…。努力が報われた気がして、本当に嬉しかったですね。そのお客様とは、現在はお取り引きはありませんが、年末年始には必ず挨拶に行っています。
2年目の夏には、以前はお取り引きがあったものの、何らかの理由で現在お取り引きのないお客様に対して、再度訪問する営業活動をしました。毎日、5〜10件を訪問。それを3カ月間続けました。お取り引きをしなくなった理由は千差万別でしたが、営業マンとしてたいへん参考になりました。この他、前任者から引き継いだお客様への訪問など、ひと口に営業といっても様々。毎日変化に富んでいます。内藤証券には型にはまった営業などありません。
営業スタイルも自由です。営業方法を自分で思い描き、行動することができます。営業マンですから、当然、目標数字を持っていますが、その数字をどうやって達成するかは、それぞれの営業マンの裁量に任されているというわけです。
お客様一人ひとりに対してニーズを把握し、例えば、株式投資ならどの銘柄に投資していただくか(何を販売するか)は、自分で情報を収集し、分析し、銘柄を探して、ご提案します。お客様も同じように株式情報を収集・分析されているので、当然、プロとしての分析力・相場感が問われます。インターネットでお客様が直接市場で株式を売買できる時代にあって、わざわざ営業マンを介して株式投資をするわけですから、私たち営業マンの存在価値が問われていると言っても過言ではありません。そうして私がおすすめした銘柄が良いパフォーマンスを示した時は、お客様に喜ばれるとともに大きなやり甲斐を感じます。
単に数字を上げるだけなら短期的に上げることは可能でしょう。でも長続きするとは思えません。いちばん大切なのは“信用”です。自分の売上目標のために、自分が納得できないものを売るようなことはしません。私の使命は、あくまでもお客様の資産をいかにうまく運用するかです。その結果として、自分の売上数字も付いてくるのだと思っています。