取引方法・ルール(CFD)

金利調整額・配当調整額

金利調整額

株価指数CFDおよび個別株CFDには金利調整額が発生します。
ニューヨーク時間午後5時(東京時間午前7時、夏時間午前6時)に買いポジションをお持ちのお客様は金利調整額を支払い、売りポジションをお持ちのお客様は金利調整額を受け取ることができます。

金利調整額は情勢によって変動し、売りポジションに対して金利調整額が支払われない場合があります。

株価指数先物CFDには金利調整額は発生しません。

1日あたりの金利調整額
(保有するCFD数量×当該CFDの終値×金利)÷365(又は360)
  • CFDの終値は当社が決定します。
  • 金利は当該CFDの原通貨のLIBOR等オーバーナイト金利に、買い方金利は3%を足し、売り方金利は3%を引いた額になります。
    売り方金利の場合、3%を引いてマイナス金利になる場合は、0%となり金利の受け払いはありません。
  • 英国および豪州のCFDは1年を365日で計算し、それ以外のCFDは1年を360日で計算します。
  • 土、日、祝日も金利の計算を行います。毎週ニューヨーク時間金曜日午後5時に金曜日分と土日分の合計3日分の受払いが行われます。

金利調整額の例

例1:

米国30CFDの買いポジションを保有している場合

米ドルのLIBORオーバーナイト金利が1.1215%だとすると、上記の金利は1.1215%+3%=4.1215% となります。

例2:

英国100CFD(.UK100)の売りポジションを保有している場合

英国ポンドのLIBORオーバーナイト金利が5.0556%だとすると、上記の金利は5.0556%-3%=2.0556% となります。

CFDの終値は当社が決定します。
上記の計算において、売り方金利の場合に、LIBOR-3%がマイナス金利になるケースは金利調整額の受払いはありません。
上記の計算において、英国および豪州のCFDは1年を365日で計算し、それ以外のCFDは1年を360日で計算します。

配当金調整額

CFDのポジションを保有している際に、原資産に配当落ちがあった場合は配当金調整額の受け払いが発生します。
権利付き最終日のNY時間午後5時の時点(東京時間午前7時、夏時間午前6時)で当該CFDの買いポジションを保有するときは、配当金調整額を受け取ることができます。(口座へ当該金額が入金されます)。 反対に、当該CFDの売りポジションを保有するときは、配当金調整額を支払わなければなりません。(口座から当該金額が差し引かれます)。

株価指数の配当金調整額
(構成銘柄の配当金 × 構成株数 ÷ 除数) × CFD数

株価指数先物CFDには配当金調整額は発生しません。

個別株CFDの原資産に配当が実施された場合、CFDを買付けている場合には配当の調整金額(配当金調整額)の受取り、売付けている場合は配当調整金額の支払いが発生しますが、配当金調整額の受け取りについては配当金相当額の100%とはなりません。

株価指数CFDの計算例

米国30CFD(.US30)の当社の取引価格が9800(Bid)−9804(Ask)と仮定します。

相場が下落すると予想し、お客様は9800で10CFDを売却します。 2日後、米国30CFD(.US30)の取引価格は9840−9844に上昇し、損失を抑えることを決め、9844で10CFDを買い戻しました。

保証金

保証金率を5%とすると、必要保証金は(10CFD×9804米ドル)×5%=4902米ドルとなり、円換算レートを1米ドル=100.00円と仮定すると、必要保証金は490,200円となります。

保証金の計算に使うCFD価格は買いポジションのときは売値(Bid値)、売りポジションのときは買値(Ask値)となります。

手数料

株価指数CFDには手数料は発生しません。

金利調整額

このポジションを、約定日のニューヨーク時間午後5時(東京時間午前7時、夏時間午前6時)をまたいで保有した場合、金利調整額がお客様の口座へ振り込まれます。(売りポジションの保有のため)。

金利の計算方法は次の通りです。当該各アルファベットは下記の事項を意味します。

1日当たりの金利調整額
f =( s × p × r )÷d
  1. f = 1日当たりの金利調整額
  2. s = CFD数(10)
  3. p = 当該CFDの当社終値(1日目9820.00米ドル、2日目9840.00米ドルと仮定)
  4. r = 金利は米ドルのLIBORオーバーナイト金利に、買い方金利は3%を足し、売り方金利は3%を引いたもの
    例:(5.75% - 3.00%)= 2.75%
  5. d = 日数 英国および豪州のCFDは1年を365日で計算し、それ以外のCFDは1年を360日で計算する

買いポジションを保有のお客様の口座から、1日当たりの金利調整額が差し引かれます。
売りポジションを保有のお客様の口座へ、1日当たりの金利調整額が入金されます。

この例の場合、金利調整額は
1日目:(10CFD×9820.00米ドル×2.75%)÷360=7.50米ドル
2日目:(10CFD×9840.00米ドル×2.75%)÷360=7.51米ドル

円換算レートを1米ドル=100.00円と仮定すると、1日目に750円がお客様の口座に振り込まれ、2日目にも751円が振り込まれます。

配当金調整額

CFDのポジションを保有している際に、原資産に配当落ちがあった場合は配当金調整額の受け払いが発生します。

配当金調整額を受け取る

権利付き最終日のNY時間午後5時の時点で当該CFDの買いポジションを保有するときは、配当金調整額を受け取ることができます。(口座へ当該金額が入金されます)。

配当金調整額を支払う

反対に、権利付き最終日のNY時間午後5時の時点で当該CFDの売りポジションを保有するときは、配当金調整額を支払わなければなりません。(口座から当該金額が差し引かれます)。

配当金調整額は、原株価指数の1単位当たり理論配当落ち分に次のパーセンテージをかけたものに、保有するポジションのCFD数量をかけた金額になります。

この例の場合NYダウ平均株価指数に1単位あたり0.08米ドルの配当があった場合、権利付き最終日のNY時間午後5時の時点に当該CFDの売りポジションを保有しているとき、配当金調整額は0.08米ドル×10CFD=0.8米ドルとなり、円換算レートを1米ドル=100.00円と仮定すると、お客様は80円を支払うことになります。

売買損益

お客様はNYダウ平均株価指数の下落を予想し、米国30CFD(.US30)を9800米ドルで10CFDを売建てし、2日後、同株価指数が予想に反して上昇したために、損切りすることを決め、9844.00米ドルで10CFDを買い戻しました。

売買損益

お客様はNYダウ平均株価指数の下落を予想し、米国30CFD(.US30)を9800米ドルで10CFDを売建てし、2日後、同株価指数が予想に反して上昇したために、損切りすることを決め、9844米ドルで10CFDを買い戻しました。

売買損益は、(9800米ドル−9844米ドル)×10 CFD =440米ドルの損失となり、円換算レートを1米ドル=100.00円と仮定すると、44,000円の損失となります。

株価指数先物CFDの計算例

シンガポール日経225先物CFD(JP225)の当社の取引価格が8,630(Bid)-8,645(Ask)と仮定します。

相場が下落すると予想し、お客様は8,630円で100CFDを売建します。
2日後、シンガポール日経225先物CFD(JP225)の取引価格は予想通り下落したために、利益を確定することを決め、8,500円で100CFDを買い戻しました。

保証金

保証金率を5%とすると、必要保証金は(100CFD×8,645円)×5%=43,225円となります。

保証金の計算に使うCFD価格は買いポジションのときは当社の売値(Bid値)、売りポジションのときは当社の買値(Ask値)となります。

手数料

株価指数先物CFDには手数料は発生しません。

金利調整額

金利調整額は発生しません。

配当金調整額

配当金調整額は発生しません。

売買損益

お客様はシンガポール日経225先物の下落を予想し、シンガポール日経225先物CFD(JP225)を8,630円で100CFDを売建てし、2日後、同CFDが予想通りに下落したために、利益を確定することを決め、8,500円で100CFDを買い戻しました。

売買損益

売買損益は、(8,630円−8,500円)×100 CFD =13,000円の利益となります。

個別株CFDの計算例

香港個別株の長江実業CFD(0001.HK)の取引価格が91.000(BID) - 91.200(ASK)と仮定します。

長江実業の株価が上昇すると予想し、お客さまは91.200 香港ドルで1,000CFD を買建てします。
2 日後、長江実業CFD(0001.HK)の取引価格は予想通り上昇したために、利益を確定することを決め、95.000香港ドルで1,000CFD を売却しました。

保証金

保証金率を20%とすると、必要保証金は(1,000CFD×91.000)×20%=18,200 香港ドルとなり、円換算レートを1香港ドル=12 円とすると、必要保証金は218,400 円となります。

保証金の計算に使うCFD 価格は買いポジションのときは当社の売値(BID値)、売りポジションのときは当社の買値(ASK値)となります。

手数料

香港株CFD の手数料率が0.525%とすると、477.75 香港ドルとなり、1 香港ドル=12円とすると、手数料は5,733円となります。(小数点以下切捨)

金利調整額

このポジションを、約定日のニューヨーク時間午後5 時(日本時間午前7時[標準時間])をまたいで保有した場合、金利調整額がお客様の口座から徴収されます。(買いポジションの保有のため)

金利の計算方法は次の通りであり、当該各アルファベットは下記の事項を意味します。

f =( s × p × r )÷d
  1. f = 1 日当たりの金利調整額
  2. s = CFD 数(1,000)
  3. p = 当該CFD の当社終値(1 日目91.000 香港ドル、2 日目93.000 香港ドルと仮定します。)
  4. r = 金利は香港ドルのHIBOR オーバーナイト金利に、買い方金利は3%を足し、売り方金利は3%を引いたもの
    例:(1.00% + 3.00%)= 4.00%
  5. d = 日数 英国および豪州のCFD は365 で割り、それ以外のCFD は360 で割ります。

買いポジションを保有のお客様の口座から、1 日当たりの金利調整額が差し引かれます。
売りポジションを 保有のお客様の口座へ、1 日当たりの金利調整額が入金されます。

この例の場合、金利調整額は
1 日目: (1,000CFD×91.000 香港ドル×4.00%)÷360=10.11 香港ドル
2 日目: (1,000CFD×93.000 香港ドル×4.00%)÷360=10.33 香港ドル

円換算レートを1 香港ドル=12.00 円と仮定すると、1 日目に121 円がお客様の口座から徴収され、2 日目にも123 円が徴収されます。

配当金調整額

CFDのポジションを保有している際に、原資産に配当落ちがあった場合は配当金調整額の受け払いが発生し ます。

配当金調整額を受け取る

権利付き最終日のNY時間午後5時時点(日本時間午前7時[標準時間])で当該CFDの買いポジションを保有するときは、配当金調整額を受け取ることができます。(口座へ当該金額が入金されます。)

配当金調整額を支払う

権利付き最終日の取引終了後の時点で当該CFDの売りポジションを保有するときは、配当金調整額を支払わなければなりません。(口座から当該金額が差し引かれます。)

この例の場合、長江実業に1 単位あたり1 香港ドルの配当があった場合、権利付き最終日に当該CFD の買いポジションを保有しているとき、配当金調整額は1 香港ドル×1,000CFD=1,000 香港ドルとなり、円換算レートを1 香港ドル=12.00 円と仮定すると、お客様は12,000 円を受取ることになります。

売買損益

お客様は長江実業の上昇を予想し、長江実業CFD(0001.HK)を91.000 香港ドルで1,000CFD を買建てし、2 日 後、同株価指数が予想通り上昇したために、利益を確定することを決め、95.000 香港ドルで1,000CFD を売却し ました。

売買損益

売買損益は、(95.000 香港ドル−91.000 香港ドル)×1,000 CFD =4,000 香港ドルの利益となり、円換算レートを1 香港ドル=12.00 円と仮定すると、48,000 円の利益となります。(取引手数料、金利調整額、配当金調整額は計算しておりません。)

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