海外旅行や海外通販などを行っている方なら「外国為替」や「為替レート」という言葉になじみ深いでしょう。
市場の理屈がわかれば、外国為替市場の仕組みについて理解いただけると思います。
外国為替市場は世界規模の取引です。毎日世界中のあらゆる国で取引が行われています。
海外旅行時など、銀行などで日本円と外国の通貨を交換することを「外国為替」といいます。
100万円を8,333ドルと交換できます
「1ドル = 120円」というような2つの通貨を交換するときの取引価格があります。この価格を「為替レート」といいます。
銀行で通貨を交換するときの為替レートはほぼ1日同じ価格ですが、実際には外国為替市場で常に変動しています。
外国為替市場は、株式市場のような取引所などの公的組織はほぼ存在しません。個々の参加者が電話やコンピューターの通信回線などのネットワークを使い、取引を行っています。
外国為替には大きく分けて、下記のような2種類の市場があります。すべてを総称して「外国為替市場」といいます。
中央銀行が中心となり銀行や証券会社で取引されている市場を「インターバンク市場」といい、銀行や証券会社がお客さまと取引する市場を「対顧客市場」といいます。
金融機関のみが参加し、その相互間で取引が行われる市場を「インターバンク市場」といいます。
外国為替市場の1日の動きは、ウェリントン(ニュージーランド)から始まり、下記の図のように、取引が活発に行われる市場が時間帯により推移し、24時間途切れることなく行われています。
各国の金融機関が休業する週末や元旦などは、インターバンク市場の参加者が不在のため原則として取引は行われておりません。
当社での取引時間についてはこちらでご確認ください。


24時間どこかの国で取引が行えるため、「外国為替市場は24時間眠らない市場」といえます。
ニューヨーク市場、ロンドン市場、東京市場は「三大市場」といわれています。