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新年のごあいさつ

代表取締役社長 内藤誠二郎

新年おめでとうございます。

 この度の米国発世界経済危機を境に、日米欧先進国の退潮と中国をはじめ新興国の台頭が一段と進み、世界経済の主役交代が明らかになって参りました。購買力平価で見れば、既に先進国の経済シェアは50%以下に低下し、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)合計では米国を上回る経済規模に拡大しております。

 欧米各国は未曾有の財政出動と金融緩和により当面の危機を脱し、株価も相当程度回復を見たものの、未だ不安要因を抱えながら、本年の経済は1~2%の低成長に甘んじざるを得ないと予測されております。他方BRICsに代表される新興国経済は一時的には大きく落ち込んだものの、大幅な景気回復を見せました。特に中国は破格の政策対応が効を奏し、2009年は8%強、2010年も9%を上回る経済成長率が期待され、一部にバブルが懸念される中、日本を追い越しGDP世界第2位の経済大国に踊り出ることが確定的です。

 日本経済は対欧米輸出の激減を、中国を中心とする新興国向け輸出で多少カバーするものの依然低調で、企業リストラ、個人消費の不振、円高、デフレ等から脱却する有効な政策も期待薄であり、加えて国家財政悪化と人口減という2つの将来不安の中、新年を迎えました。

 このような環境下、皆様にとっての資産運用(保全)は、グローバルな見地で「成長国」、「成長企業」に投資することが賢明であることは言うまでもありません。弊社は1995年から中国株式に取組み続け、日本に於ける中国株のパイオニアを自負しております。今後も成長発展が大きく期待できる中国企業、そして海外、特に中国をはじめとする新興国で売上と利益を伸ばしてゆくであろう日本企業に投資することが上策と確信いたします。

 本年も皆様のお役に立つべく役職員一同研鑽を続けて参る所存です。ますますのご愛顧をお願い申し上げ、新年のご挨拶と致します。