マーケットレポート

マーケットの視点

  ◆安値圏から戻り歩調となった銘柄が再び下値模索となり、全体相場の上昇には時間

今週の日本株は引き続き上値が重いものの、一旦下げ渋る動きとなりそうだ。週末に発表された8月雇用統計は平均時給が前年同期比2.9%増と09年6月以来の上昇率となり、米10年国債利回りが上昇。一段の円高進行に歯止めが掛かるかどうか。一方、先週末にトランプ米大統領が対中追加関税について2670億ドル分の上乗せを示唆、今月下旬の日米通商交渉を前に対日強硬姿勢を示したことで不透明感が増している。日経平均株価は2万2000円台で、TOPIXは5月以降の上値を切り下げつつ1670ポイント近辺を下限としたもみ合いが続いている。それぞれ下限を明確に割り込むか注目したい。安値圏から戻り歩調となった銘柄が再び下値模索となり、全体相場の上昇には時間がかかりそうだ。(浅井)

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