VMAO

由来
VMAO(Volume Moving Average Oscillator)は、短期と中期の出来高の移動平均の差分により出来高の増減を表し、株価の移動平均線の比較と同じく出来高を分析しようとするものです。
一般に株価の動き出しより出来高の増減が若干早く現れるという考えに基づき、ローソク足チャートの補助チャートとして用いられることが多いようです。
VMAOは出来高指標のチャートに分類されます。
概要
VMAOは中期移動平均をy軸の0%として短期移動平均が上下に何%離れているかを表します。
VMAOは以下の式で表します。
VMAO = 短期出来高MA/中期出来高MA×100
  ※短期出来高MA = m本の出来高の単純移動平均MA
  中期出来高移動平均 = n本の出来高の単純移動平均MA

通常(m,n) = (25,75)のセットが用いられます。
チャートサンプル
VMAOのチャートサンプルは以下のようになります。
VMAO
パラメータ
概要で示したVMAOの移動平均期間mとnはカスタマイズできます。
価格の移動平均線と合わせるなどして調整します。
売りサイン・買いサイン
明確な売買サインは存在しません。
  • 価格が上昇トレンドで出来高も上昇トレンドを示した場合
    強気相場と判断され価格の上昇トレンドが継続する可能性が高いことを示しています。
  • 価格が下降トレンドで出来高が上昇トレンドを示した場合
    弱気相場と判断され価格の下降トレンドが継続する可能性が高いことを示しています。