よくあるご質問

中国株式について

指数

香港ハンセン指数(Hang Seng Index)

香港H株指数(HS China Enterprises Index)

香港レッドチップ 指数(HS China-Affiliated Corp. Index)

香港GEM指数(S&P/HKEx GEM)

上海総合指数

上海180指数

上海A株指数(SSEAI)

上海B株指数(SSEBI)

深セン総合指数

深セン成分指数

深センA株指数(SZSEAI)

深センB株指数(SZSEBI)

深証100指数

滬深300指数

中国本土株の種類

非流通株

国家株

法人株

募集法人株

本土法人株

海外法人株

従業員持ち株

香港株について

H株とは?

レッドチップとは?

P株とは

香港株式市場のメインボードとGEMについて

GEM市場

H株、レッドチップのいずれにも属さないもの

本土株について

本土の株式市場-A株、B株とは?

本土の株式市場-ST銘柄とは

本土の株式市場-*ST銘柄とは?

その他

本土と香港市場の特徴 について教えてください。

A/H価格差とは

A/B価格差とは

適格国内機関投資家(QDII)制度

QFII制度について

香港ハンセン指数(Hang Seng Index)

香港の代表的な株価指数。香港証券取引所の時価総額の約7割を占める主要な37銘柄を対象として時価総額加重平均で算出されている。1964年にハンセン銀行が開発、1969年よりHSI(ハンセン・インデックス)サービス社が公表。1964年7月31日時点の構成銘柄の時価総額合計を100として表示を行う。同様に算出された業種別指数(ハンセン金融指数、ハンセン公益指数、ハンセン不動産指数、ハンセン商工業指数)もある。指数構成銘柄の選定基準は原則「香港企業であること」とされている。

香港H株指数(HS China Enterprises Index)

香港H株の中から選ばれた銘柄で構成される指数。2000年1月3日を基準値(2000)として算出。(2006年3月6日時点で37銘柄で構成されている)
HSI(ハンセン・インデックス)サービス社が公表しているH株指数の一つです。

香港レッドチップ 指数(HS China-Affiliated Corp. Index)

香港レッドチップの中から選ばれた銘柄で構成される指数。2000年1月3日を基準値(2000)としている。
HSI(ハンセン・インデックス)サービス社が公表しているレッドチップ指数の一つです。

香港GEM指数(S&P/HKEx GEM)

香港証券取引所と米格付機関スタンダード&プアーズ(S&P)が共同開発した指数。主力株から構成され、2003年3月に指数として公開された。同指数の採用により、これまで使用されていたGEM指数は廃止された。

上海総合指数

上海市場に上場している全銘柄の時価総額を加重平均して算出される。 1990年12月19日を基準値100とした指数。

上海180指数

2002年7月1日から採用された新指数。上海市場に上場しているA株180銘柄で構成されており、半年に1度構成銘柄の組替えが実施されている。基準値は、それまで採用されていた「上証30指数」の2002年6月28日の終値。

上海A株指数(SSEAI)

上海市場に上場しているA株全銘柄の時価総額を加重平均して算出される。 1990年12月19日を基準値100とした指数。

上海B株指数(SSEBI)

上海市場に上場しているB株全銘柄の時価総額を加重平均して算出される。 1992年2月21日を基準値100とした指数。

深セン総合指数

深センに上場する全銘柄を対象に算出される。1991年4月3日を100とした指数。

深セン成分指数

深セン市場に上場しているA株のうち、主要500銘柄で構成される。
1994年7月20日を基準値1000とした指数

深センA株指数(SZSEAI)

深セン市場に上場しているA株全銘柄の時価総額を加重平均して算出される。 1991年4月3日を基準値100とした指数。

深センB株指数(SZSEBI)

深セン市場に上場しているB株全銘柄の時価総額を加重平均して算出されています。 1992年2月28日を基準値100とした指数。

深証100指数

深セン証券信息有限公司が、2003年より採用した指数。深セン市場に上場しているA株100銘柄で構成されています。2002年12月31日を1000とした指数。

滬深300指数

上海・深セン両証券取引所が共同で作成。2004年12月31日を基準値1000とした指数。中国本土市場の全体の値動きを反映します。

非流通株

中国本土の国有上場企業が発行する株式のうち、国が保有し市場に出回っていないものを非流通株といいます。
中国企業が発行している非流通株は、大きく「国家株」「法人株」「従業員持ち株」の3つに分けることができます。なお、「国有株」という場合は、「国家株」と国有の「法人株」を合わせたものを指します。

非流通株・流通株 株種類
非流通株 国家株
法人株
  • (発起)本土法人株
  • (発起)海外法人株
  • 募集法人株
従業員持ち株
流通株 A株・B株
H株

国家株

政府機関が出資した国有資産を株式に換算したものを指します。名義上の所有権は国務院にありますが、実際には国有資産管理局、集団公司などさまざまな機関・企業が政府から代理権を受けて所有しています。

法人株

企業法人がその経営資産を持って投資する企業の非流通株を指します。法人株は発行形式の区分によって、発起法人株(本土法人株、海外法人株)と募集法人株に、所有制の区分によって、国有法人株と非国有法人株に分けることができます。

募集法人株

株式会社を募集設立した際、発起人以外の一般法人が取得した株式を指します。

本土法人株

中国本土の法人が取得した株式を指します。

海外法人株

香港・マカオ・台湾を含む海外の法人が取得した株式を指します。

従業員持ち株

会社の従業員が購入した株式を指します。現行法上では認められていませんが、まだ一部の上場企業に残っています。いずれはすべて流通することになります。

H株とは?

H株を発行するのは中国で登記された純然たる中国企業で、本土で事業を展開しながら香港市場に上場しているものを指します。
H株の「H」は「Hong Kong」の頭文字を採ったもの。道路、電力、鉄鋼など重厚長大型の国有企業が多く、H株は香港市場で海外の資金を調達する手段となっています。これら企業には中国本土の法律が適用されます。 
H株企業の中には、本土市場のA株も発行している企業がありますが、この場合のA株とH株は、同一権利、同一額面の株式です。また、H株企業は「中国登記の香港上場企業」ですから、メインボードとGEMの両市場に存在します。

レッドチップとは?

レッドチップ(Red Chips stocks)は、中国本土に主な事業資産を有している海外登記の企業で、香港に上場しているものを指します。レッドチップは中国資本が30%以上を占め、多くはケイマン諸島やバミューダ諸島、英領バージン諸島(BVI)などで登記されている子会社の株式となります。法律と会計制度は登記地のものが適用されます。 「レッドチップ」という名称は、優良株を意味する「ブルーチップ」を中国共産党のカラーにもじって呼んだことからきています。1980年代から中国資本による香港企業の買収が相次ぎ、90年代以降は通信、テクノロジー関連の有力企業を中心に上場数が急増しました。

レッドチップの定義

[経 営] 本土の中央、あるいは地方政府が経営に参画していること。
[資 本] 本土資本がその出資金の30%以上を占めていること。
[登 記] 香港(ならびにその他の地域)に登記していること。

資本的な背景で本土色濃厚だが、本土で登記していないため、本土企業ではない銘柄の総称ということになります。

P株とは

P株とは「Private Enterprise」のこと。国有企業がベースとなっている企業とは対照的に、国家資本がなく完全な民間企業のことをさします。ある意味、近代経営を行なっている企業とも言えます。登記場所を区分としているH株やレッドチップとは異なる区分となります。

香港株式市場のメインボードとGEMについて

香港市場は、メインボードとGEM市場に分けられます。
これら香港市場に上場している株式はすべて外国人も取引することができます。

GEM市場

GEM市場は「Growth Enterprise Market」の略で、香港証券取引所が1999年11月に併設した成長企業向け市場です。中小型成長株を対象としており、株主数や売上高などの公開基準がメインボードより緩くなっています。

H株、レッドチップのいずれにも属さないもの

香港上場銘柄には、H株、レッドチップのいずれにも属さないものも多数存在します。これらは香港の地場企業または海外の香港上場企業などです。

本土の株式市場-A株、B株とは?

A株市場:中国国内の投資家と特定の条件を満たした外国機関投資家が取引できる市場です。
B株市場:中国国内の投資家と外国の投資家が取引できる市場です。

本土の株式市場-ST銘柄とは

ST制度(特別処理銘柄 Special Treatment)とは、中国本土市場に上場する銘柄のうち、投資リスクの高いものを指します。具体的には、
◇直近1会計年度で債務超過に陥った場合
◇公認会計士が直近1会計年度の財務報告について、意見差し控えまたは不適正意見の監査報告を出した場合
などがこれにあてはまり、前日の終値からの値幅が上下5%に圧縮されます(通常は同10%)。3年連続で赤字となれば上場一時停止、またその6カ月後の中間決算で黒字化しなければ上場廃止となります。

中国本土市場の「ST銘柄」「*ST銘柄」

本土の株式市場-*ST銘柄とは?

2003年5月から新たに「*ST制度」が導入されました。
◇直近2年度で連続して赤字を計上した場合
◇期限内に通期または半期の決算報告を行わず、株式の取引が2カ月間停止した場合
などに適用され、STよりもさらに上場廃止の危険性が高い銘柄を指します。値幅制限はST銘柄と同じ上下5%で、同制度の適用を受けた銘柄は、最悪の場合、2カ月後に「上場一時停止」となり、問題を解決できなかった場合、上場廃止となります。

中国本土市場の「ST銘柄」「*ST銘柄」

本土と香港市場の特徴 について教えてください。

香港市場と本土市場(上海、深セン)の大きな特徴としては、香港市場が「金利、株式相場などの点で米国の影響を受けやすい」のに対し、本土市場は「中国政府の政策が反映されやすい」と言われています。

A/H価格差とは

香港ドル建てのH株を発行する企業の多くは、中国本土の人民元建てA株市場にも株式を同時上場しています。A株とH株は、中国企業が発行する同一権利、同一額面の株式で、株主の権利という点では同じです。しかし、両株価には乖離があり、A株とH株の株価の乖離を「A/H価格差」と呼びます。
国際マーケットの香港市場に上場するH株は、PERやPBRに照らし価格も国際基準で決定されやすいのに対し、A株は国内の投機的な買いもあって割高に価格が決まるという特性を持っているためです。

A/B価格差とは

B株を発行する企業の多くは、中国本土の人民元建てA株市場にも株式を同時上場しています。しかし、両株価には一定の開きがあります。このA株とB株の株価の乖離を「A/B価格差」と呼びます。

適格国内機関投資家(QDII)制度

2006年4月に適格国内機関投資家(QDII)制度が解禁されました。同制度は、一定の条件を満たした中国国内の機関投資家に海外の証券投資を認める制度で、中国本土の投資家が海外の証券にも投資できるようになりました。つまり、中国本土の投資家が、H株を購入することも可能になるのです。

QFII制度について

この制度は中国証券監督管理委員会(CSRC)が認めた海外機関投資家に対して、制限つきでA株の取扱いや売買を可能にする制度です。この制度の導入により、海外ファンドはA株の購入が可能となりました。適格海外機関投資家(QFII,Qualified Foreign Institutenal Investers)制度が正式名称でキューエフアイアイと呼んでいます。