内藤証券

マーケット情報

お取扱商品のマーケット情報をご覧いただけます。

中国株ニュース 詳細

【8月29日の香港市場】

2014.08.29 18:18

 主要指数はそろって上昇。ハンセン指数はかろうじて4日ぶりに反発し、前日比0.004%高の2万4742.06ポイント。H株指数は3日ぶりに小反発し、0.29%高の1万963.59ポイント。レッドチップ指数は8日ぶりに反発し、0.64%高の4813.11ポイントだった。メインボードの売買代金は813億3200万HKドルに上り、前日に比べわずかに増加した。

 前日のニューヨーク市場は4日ぶりに反落。ウクライナ東部にロシア軍が侵入したと伝わり、リスク回避の動きが強まった。ハンセン指数は前日終値付近で寄り付き、その後は小幅安で推移。香港・マカオ系の銘柄が重荷となった。一方、H株指数は上海市場が概ね堅調だったことが支援材料となり、前日終値を挟んで一進一退。レッドチップ指数は昨日まで調整が長かったことから、朝方にもみ合った後、その後は小幅高で推移した。後場の中盤でダウ平均先物が上げ幅を広げると、香港市場の地合いもやや改善。ハンセン指数とH株指数は終盤で上げに転じた。ただ、週末と月末が重なったうえ、週明けに8月のCFLP製造業PMIの発表を控えていることもあり、取引終了間際に再び売られ、ハンセン指数は前日終値付近で引けた。

 ハンセン指数の構成銘柄は、値下がりの方が多かったが、本土系の通信株と石油株が堅調だったうえ、時価総額の大きなHSBC(00005.HK)が0.54%高だったことから、かろうじて前日比プラスで引けた。中国聯合網絡通信(香港)(00762.HK)が3.59%高と続伸し、2日連続で上昇率1位。4G(第四世代移動通信)ネットワークの拡大が承認されたことを好感した。昨日の上昇率3位だった中国移動(00941.HK)も続伸し、本日は1.04%高だった。上昇率2位は中国海洋石油(00883.HK)の2.90%高。14年6月中間決算は2.30%減益だったものの、市場予想を上回ったことが買いにつながった。上昇率3位は中信泰富(00267.HK)の2.44%高。14年6月中間決算は55.08%減益だったものの、全体上場にともなう逆買収で同社の100%子会社となった旧筆頭株主が14.50%増益だったことが材料視された。また、昨日の下落率1位だった蒙牛乳業(02319.HK)が反発し、本日は1.41%高だった。

 一方、下落銘柄では香港・マカオ系の銘柄が目立った。香港系公益株では電能実業(00006.HK)が下落率1位の2.48%安、香港中華煤気(00003.HK)が1.45%安。香港系不動産株では長江実業(00001.HK)が下落率4位の1.46%安、恒隆地産(00101.HK)が1.34%安。また、マカオのカジノ銘柄も8月の収益を危惧する見方を背景に、サンズチャイナ(01928.HK)が下落率3位の1.65%安、銀河娯楽(00027.HK)が0.51%安。カジノの従業員が待遇改善を求めるデモを行っていることも懸念された。昨日の下落率3位だった中国旺旺(00151.HK)は続落し、本日は同2位の2.33%安だった。崑崙能源(00135.HK)は14年6月中間決算が13.83%減益だったことを嫌気し、0.92%安だった。(中国部・千原)

一覧へ戻る

外国株式のリスク
外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
外国株式取引の手数料について
外国株式取引の手数料はお客様の取引形態により違いがあるため、投資にかかる手数料についてはこちらをご確認ください。
外国株式取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。
中国株の株価・企業情報などについて
株価情報の提供元や表示内容、表示方法のご説明、また配当情報の注意点などを記載しています。
詳しくは中国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
米国株の株価・企業情報などについて
株価情報の提供元や表示内容などを記載しています。
詳しくは米国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。