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【9月22日の中国本土市場】

2014.09.22 17:33

 主要指数は大幅安。上海市場はいずれも4日ぶりに大きく反落し、上海総合指数が前営業日比1.69%安の2289.86ポイント、A株指数が1.70%安の2397.16ポイント、B株指数が1.35%安の258.76ポイント。深セン市場はA株指数が4日ぶりに反落し、1.21%安の1332.21ポイント。B株指数は続落し、1.19%安の958.83ポイントだった。両市場の売買代金は概算で3173億元に上り、前日に比べ約5%増加した。

 上海総合指数は小安く寄り付くと、前場にかけて下げ幅を拡大。後場は安値圏で小動きとなり、4日ぶりに終値で2300ポイントを割り込んだ。9月のHSBC中国製造業PMI(速報値)の発表を明日に控えるなか、昨日まで3日続伸していたことから、利益確定売りに押された。G20財務相・中央銀行総裁会議に出席した財政部の楼継偉・部長が大規模な財政出動による景気刺激策に否定的な見解を示し、これも嫌気された。上海市場は7割あまりの銘柄が下落。深セン市場も6割半の銘柄が値下がりした。主力の石油株、銀行株、鉄鋼株などの売りが目立った。

 上海B株市場は8割近くの銘柄が下落した。景気刺激策への期待が後退し、時価総額の大きな内モンゴル伊泰石炭'B'(900948)が下落率3位の3.26%安となり、上海B株指数の重荷となった。また、固定資産投資が抑えられるとの見方にもつながり、華新セメント(900933)が同1位の4.18%安、上海匯麗建材(900939)が同4位の3.05安。先週末の下落率1位だった丹化化工(900921)は続落し、本日は2.55%安だった。一方、天津海運(900938)が上昇率1位の6.13%高。天津自由貿易区の設立申請を進めていると同市政府の関係者が発言し、これが材料視された。また、約半年ぶりに売買を再開した上海耀皮玻璃(900918)が同3位の3.85%高。実質筆頭株主が入れ替わることから、再編などの期待感が膨らんだ。

 深センB株市場は9割近くの銘柄が下落した。なかでも酒造株がそろって大幅に反落し、張裕葡萄酒(200869)が下落率2位の3.29%安、安徽古井貢酒(200596)が2.33%安だった。(中国部・千原)
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