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山東威高集団医用高分子製品、人工骨子会社を中核とする資産再編を計画

2016.06.15 10:51

 山東威高集団医用高分子製品(01066.HK)は15日、人工骨事業子会社の山東威高骨科材料股フン有限公司(威高骨科)を柱とする資産再編の計画を発表した。保有する威高骨科の株式81%を深セン上場の珠海恒基達キン国際化工倉儲股フン有限公司(恒基達キン、002492.SZ)に総額49億860万元で譲渡する一方、対価として恒基達キンの新株と既存の全事業資産を取得する。さらに山東威高集団医用高分子製品は恒基達キンの現筆頭株主から保有株の大部分を14億1881万1200元で買い取り、取得した恒基達キンの既存事業資産を対価として差し出す。

 一連の再編を経て、恒基達キンは山東威高集団医用高分子製品の子会社となる見通し。恒基達キンの事業資産は威高骨科の株式100%だけとなり、実質的に威高骨科の深センA株市場へのスピンオフ上場が完成するという。恒基達キンは山東威高集団医用高分子製品などを対象とする増資も実施する予定で、約12億元を調達して威高骨科の事業強化に充てる方針。山東威高集団医用高分子製品の恒基達キンに対する持ち株比率は最終的に53.6%となる見通し。

 今回、実質的にA株上場を果たす威高骨科は人工骨事業を展開しており、2015年末時点の純資産は6億4830万元、同年の税引き後利益は2億1445万2000元となっている。

 なお、再編を通じ、山東威高集団医用高分子製品には約3億元の評価損失が発生する見通し。これにより、2016年6月中間決算の純利益は前年同期を大幅に下回る見通し。
 
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/06/15)

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