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中国株チャート ヘルプページ

香港市場のチャート修正(権利・配当落ち)について

2018年1月4日以降の権利・配当落ちの修正は以下の「チャート修正済みの権利・配当落ち一覧(2018年以降)」以外は、修正されておりません。

チャート修正済みの権利・配当落ち一覧(2018年以降)

未修正分のチャートの修正については、しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。

比較チャートの活用方法

比較チャートは、投資する銘柄を検証するときに役に立つ便利なチャートです。
・投資しようとする銘柄は、指数に対してどのような状況なのか?
・同業他社と比べてどのような状況なのか?
などの検証を簡単に行うことができます。

個別銘柄と指数を比較する

個別銘柄と指数を比較することで、個別銘柄が指数に対してパフォーマンスが良かったのか、悪かったのかを判断することができます。
右のチャートは、香港H株の「(00670)中国東方航空」と「香港H株指数」を2010年3月10日を基準日として1年前と比較したチャートです。
青のラインが「中国東方航空」で、緑のラインが「H株指数」となっており、1年前と比べて中国東方航空は306.8、H株指数は174.2となっており、H株指数に比べて、中国東方航空の方がパフォーマンスが良かったことが比較チャートを使うことで簡単に確認できます。


同業他社と比較する

次に、同業他社と比較してみます。「(00670)中国東方航空」と同じH 株の「(01055)中国南方航空」を比較してみます。

青のラインが「中国東方航空」で、黄色のラインが「中国南方航空」となっており、先ほどの、H株指数との比較よりも同じH株の航空会社ということで、相関関係が高いことが確認できますが、両銘柄を比べてみると、中国東方航空の方がパフォーマンスが高いことがわかります。


他市場の同業他社と比較する

中国株は香港市場だけではなく、上海B株市場、深センB株市場もあり、航空会社もそれぞれの市場に上場しています。

香港Hの「(00670)中国東方航空」と深センB株の「(200152)山東航空」、上海B株の「(900945)海南航空」と比較してみます。

青のラインが「中国東方航空」で、黄色のラインが「山東航空」、水色のラインが「海南航空」となっています。

3社の比較でも、中国東方航空が一番パフォーマンスが高く、2010年3月10日を基準日として過去1年間のこれらの銘柄の中で一番上昇した銘柄であることがわかります。