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瑞声科技、20年1－3月期決算は大幅減益見通し
2020.04.09 14:24
瑞声科技（02018.HK）は8日、2020年1－3月期決算が大幅減益となる見通し（未監査）を発表した。純利益は前年同期比85～90％減の4300万～6300万元にとどまる見込み。新型肺炎の感染拡大による工場の操業停止やスマートフォン需要の減少、生産再開を含む関連コストの増加などが重なり、業績が悪化したと説明している。
なお、2020年3月中旬以降は生産・営業が正常レベルまで回復したと強調。新型肺炎による今後の影響は不確定であるものの、中長期的にみると5G（第五世代移動通信システム）対応の新型スマホの普及などを支えに、慎重ながらも楽観的な経営見通しを示している。
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/04/08)
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