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中国泰豊床品、上場廃止手続きの開始を香港証取が決定
2017.06.28 10:49
中国泰豊床品（00873.HK）は27日、同社株が上場廃止手続きに入ることを香港証券取引所が決定したと発表した。法定調査を通じて同社の財務会計・内部管理面の重大な問題点が明らかになったにもかかわらず、現段階でも有効な対策が講じられず、財務情報の開示責任が履行されていないほか、売買停止が長期化していると、香港証取は批判している。
なお、2018年1月5日までに一連の問題点を解決できない場合、香港証取は関連手続きを継続し、同社株は上場廃止となる見通し。同社株は2015年2月26日から売買停止となっている。
（同件につきましては、2015年8月10日付「売買再開の条件を香港証取が明示」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/06/27)
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