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君陽金融、中国集成控股との株式交換を通じた公開買付の提案を受ける

2017.11.29 11:16

 君陽金融(00397.HK)は29日、第三者の実業家である黄文集氏が株式交換による同社株への公開買付(パーシャル・オファー)を正式に提案したと発表した。黄氏は自身が支配下に置き、主席職も務める中国集成控股(01027.HK)の株式を対価に、最大で君陽金融の株式15億9387万4096株(現在の発行済み株数の54.74%)の取得を目指す。株式交換の比率は君陽金融の株式4株につき、中国集成控股の株式5株を予定。黄氏は最大で中国集成控股の株式20億2097万9146株(同53.90%)を放出することになる。

 公開買付を通じて上限まで君陽金融の株式を取得した場合、黄氏は君陽金融の新筆頭株主となる一方、中国集成控股への持ち株比率は11.78%に低下して実質支配者ではなくなる。事業・投資の多角化を進める黄氏は中国・香港での金融事業の成長性と現在の株価水準などを考慮し、株式交換を通じた君陽金融への公開買付実施を決めたと説明している。黄氏は君陽金融の上場維持を約束しており、予定スケジュールはあらためて開示するという。

 2017年11月16日の君陽金融の終値は0.175HKドル、中国集成控股の終値は0.164HKドル。交換比率に基づく君陽金融の株式1株あたりの対価価値は0.205HKドル(0.164×5÷4)となり、同日終値を17.14%上回る。公開買付の発効には当局の承認など複数の条件達成が必要となるほか、パーシャル・オファーであるため、仮に発効しても応募した株数すべてが買い取られるとは限らず、単位未満株などが発生する可能性もあるので、注意を喚起している。

 なお、君陽金融の株式は2017年11月17日15時40分(日本時間)から売買を停止中。一方の中国集成控股の株式も同日15時21分(同)から売買を停止していたが、11月29日に取引を再開した。
 
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【出所】香港証取サイト上の公告(2017/11/29)

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