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格菱控股、売買再開プランの概要

2018.09.28 11:21

 格菱控股(01318.HK)は27日、金属・電線リサイクル資産の買収、資本再編、債務再編などを含む同社株の売買再開プランの概要を明らかにした。プランの概要は以下の通り。

◆資本再編
 同社株の額面を0.001米ドルに引き下げることで減資を実施し、捻出する1120万5000米ドルは累積損失の削減に充てる。さらに減資後の同社株10株を1株(額面0.01HKドル)とする株式併合を実施する。

◆エクイティファイナンス
 減資・併合後の同社株4株につき新株5株を割り当てる株主割当増資(オープン・オファー)を実施する。日本人を含む海外株主は、規制があるため増資に応じることはできない。1株あたりの割当価格は0.22HKドルで、増資により約3423万7500HKドル(諸費用を除く)を調達する見込み。さらに実業家の楊玉斌氏の支配企業を対象に第三者割当増資を実施する計画。割当価格も同じく0.22HKドルで、諸費用を除き約2億4651万HKドルを調達する。一連の調達資金は再開プランを構成する資産買収や債務返済に充てる。

 割当価格の0.22HKドルは2015年6月1日の終値6.3HKドル(株式併合による調整済み)を96.5%下回る水準。

◆資産買収
 中国本土で金属・プラスチックの回収・リサイクル事業を手がける大城県弘亜再生資源利用有限公司(弘亜)の全出資持分を総額1億4051万HKドルで買収する。弘亜の2017年末の純資産は1億170万元、2017年の税引後利益は2850万元。

◆債務再編
 清算管理人が新設する企業に8000万HKドルを拠出し、債務再編を実施する。

 一連の再編が完了した場合、格菱控股の主力事業は金属回収・リサイクルに切り替わる見通し。実業家の楊氏が新たな筆頭株主として、同社株78.44%を実質保有することになるという。

 再開プランには複数の条件が設定され、必ずしも実現できるとは限らないと強調。予定スケジュールはあらためて開示するという。

 同社株は2015年6月2日から売買停止となっている。

(同件につきましては、2017年8月9日付「新規上場申請に向けスポンサーを選任」、2017年5月8日付「「上場廃止手続き」の第3段階に」、2016年10月3日付「売買再開プランを提出」をご参照ください)
 
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【出所】香港証取サイト上の公告(2018/09/27)

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